2月1日(土) 群馬県・榛名湖 ワカサギ釣り
データ 天候:晴れ 気温:朝-5℃ 日中2〜3℃?位 潮周り:-- 実釣:6:30〜13:30 満潮 -- 干潮 -- ポイント:商店前・ひともっこ 釣果 ワカサギ(4〜12センチ) 115匹
ようやく姿を見せた元気の元?
暗かった湖面がうっすらと白み始め、ようやく顔を見せた初日の出・・・皆さん、あけましておめで・・・え、今日は2月1日!?。でも旧暦では新年だし・・ってだめかな。今年の初釣行は2月になってしまいました。この時期の釣りと言えば何と言ってもワカサギの氷上穴釣り。いつもは赤城に出かけて苦戦しているワカサギ釣りも、寒波のおかげで榛名湖も早々と解禁となり、へたっぴにとっては少しでも釣果に期待が持てる釣り場へと足が向いてしまう。
情報ではサイズは小さいものの数はそこそこ出ているようなので、1束目指して6時過ぎに湖面へ。榛名といえども朝は寒い!!。車の温度計は−5℃だったが、風がほとんど吹いていなかったのには助かった。
アイスドリルで穴をあけ、まだうす暗い中、懐中電灯を使って苦労しながら釣りの準備をする。6時半、ようやく今年の釣りがスタート!!。最初のポイントは岸から30メートル程の所で、水深は5.9メートル。仕掛けを底に落とし、徐々に上げながらタナを探ってくる。
半分ほど上がった2.5〜3メートル付近でアタリが見られ、今年最初の獲物は約4センチ程のメダカサイズ。小さいサイズだがしっかりとキープする。その後はこのタナを中心に1時間程アタリは続き、8時までに30匹程度キープする事ができた。
寒さの中賑わいを見せる氷上
しかし、この後が続かなかった。アタリは全く無くなり、ひまーな時間だけが過ぎていく。タナを変えてもダメ、魚探も真っ白状態。周りも釣れていないようで、移動する人も出始める。1時間程粘ってみたが、2匹しか追加できなかったので、移動する事に。次のポイントは沖合いの「ひともっこ」と言われている所で、水深が14.4メートルの深場。こちらは商店前から離れる為、ベテランさんぽい方々が多く見られる。早速準備して二回戦目をスタートする。
魚探を見ると真っ白!!。あれ?魚いないのかよーと思いながらも底から始めるといきなりアタリが。上がってきたのは浅場より気持ちサイズアップした7センチ位。深場のせいかこちらのポイントの方がサイズはよかった。
タナは底中心だが赤城みたいにべた底では無く、7本針の一番上にも掛かってくる。たまーに一荷もあり、3匹掛けが1回だけあった。なかなかいいポイントに当たったようで、アタリだけは途切れても10分程度だった。
アタリは頻繁にあるのだが、そのアタリを釣果に結び付けられるかは別問題。自分の腕と装備ではアタリの2〜3割程度しか釣り上げる事が出来なかった。300や500釣り上げる人との差はそこにあるのだろう。
今日の釣果。1匹でかいやつが
釣れる魚はすべて当歳魚だったが、1匹だけ2年魚が上がってきた。まん丸と太っており初めは違う魚かと思ったくらいだった。すべてがこの位だったら・・・いや、贅沢は言わない。釣れるだけでもありがたい事なんだし。お昼を過ぎてもアタリは途絶える事なく、ついに1速越えに成功した。恐らく周りのベテランさん達は200も300も釣れているのだろうが、こちらも当初の目標に達する事が出来ひと安心。あとは1匹でも多くつり上げるだけだ。
1時を過ぎた頃から少々風が出始め、アタリも少し無くなってきた。1時半に納竿。結果は115匹で自分にとってはまずまずの出来。次の釣行(いつになるのか?)はこの結果を超えるよう頑張らねば。