7月21日(日) 浦安市・千鳥海岸・境川 シロギス・ハゼ釣り

データ
天候:晴れ  気温:30℃以上  潮周り:中潮  実釣:5:15〜9:30
満潮 0:56/16:10 干潮 8:40/20:53(芝浦) ポイント:浦安市・千鳥海岸・境川
釣果 シロギス 0匹  ハゼ 入れ食い

早朝から賑わっている千鳥海岸
梅雨も明けて夏本番。寝ているだけでも汗ダラダラ・・何度も眼が覚めてしまう。どうせ寝苦しいのなら、釣りにでも行ってしまえーと近場の浦安へ。しかしこの時期、家を出る前の時点ですでに汗だく。車のエアコンを全開にして浦安へ。

いつもはハゼ釣りだけだが、今日はシロギスを狙って見ようと海岸側へ。最初、浦安南高校裏の海岸に偵察に行って見ると、なんと釣り人がいない!!。ここでは釣れないのだろうかと?マークのまま千鳥海岸の方へ移動。

こちら側は沢山の釣り人が竿をだしている。「ここだー!!」と早速準備して海岸へ降りていくと、なんと、釣り人の大半は貝(アオヤギ)釣りの人たちだった。貝釣り専用?の仕掛けを引きずってうまーく貝を引っ掛けている。おみごと。

その中にも数人は投げ釣りの人がいたので、潮が引くまでの数時間、竿を出して見る。70〜80メートル投げてさびいてくる、の繰り返し。3投目に40メートル位のところでアタリがあったが針掛かりせず。その後も何投かに1回はアタリらしき反応があるのだが、一向に姿を現さない。

エサも盗られているようなので、何かいる事は間違いないのだが、キスかどうかは不明。何度も何度も”投げてはさびき”を繰り返したのだが、とうとう魚の姿を見れないまま、潮が引いてきたのでここでの釣りを終了。ここは、岸壁の前にテトラが入れられており、たたでさえ取り込みづらいのに、潮が引いてくると、そのテトラの前にさらに岩場が現れ、釣りにならない。

台風の影響でゴミだらけの境川
浦安一帯の海岸は、広々としていい釣り場なのだが、どうしてもテトラがじゃまになる。元々釣り場では無いのだからしょうがないのだが、前に夜釣りでアナゴを釣りに来た時も、取り込みに苦労した。そんな中、貝釣りの人たちはうまいこと取り込んでいた。シロートでも出来るだろうか?。

シロギスは釣れるかどうか分からなかったので、保険として、釣れなくても境川に行けばハゼが遊んでくれるだろうと、いつもの場所へ。台風の影響も心配されたが、釣り場はゴミだらけだったが、ハゼの方は大丈夫のようなので、じばらく遊んでみる。

釣り場には大量のゴミ(木の枝等)が打ち上げられていたが、川の方は問題無し。仕掛けを投入すると同時にすぐアタリ。ハゼの方は台風の影響など全く関係なかったようだ。おもしろいように、次々とアタリを送ってくれる。

ただ、潮が引いているせいかサイズは小ぶりで、めだかサイズから10センチ位まで、平均すると7〜8センチ位だろうか。ミャク釣り・ウキ釣りとあれこれ楽しみながらハゼと遊ぶのはいいが、とにかく暑い!!。切れる事無く汗が流れ出てくる。容赦なく照らす日差しで腕も痛くなってくるし・・。

めだかサイズ
潮が動かなくなると、さすがのハゼでも喰いは悪くなる。アタリが無くなる訳ではないが、エサを投入してチョット間があってから、ブルッブルッと来る感じだ。サイズも気持ち小さめになってきたし・・。

これから潮が上がってくれば大型も期待できるのだろうが、なにせこの暑さ。こっちの体がもちそうも無いので、今日の所はカンベンしてやる事にする。このまま何事も無く秋口のジャンボサイズになる事を祈りつつ・・。

これからの夏休み期間は、日中の釣りは日差しと混雑で大変な事になるので、夜釣りが中心となってくるだろう。そろそろアジも食べたいし・・。