6月29日(土) 浦安市・境川 ハゼ釣り

データ
天候:曇り  気温:22℃位  潮周り:中潮  実釣:9:45〜12:00
満潮 6:35/20:37 干潮 1:27/13:42(芝浦) ポイント:浦安市・境川
釣果 はぜ(5〜15センチ) そこそこ

まだシーズン初めなので釣り人も少ない
あっという間の一ヶ月が終わろうとしている。あのフランスが負けたのがまるで昨日の事のように感じられる。本当に釣りどころでは無い一ヶ月だった。地上波で見られる試合はすべて見た。感動あり、驚愕あり、疑惑あり。でもあと1試合で祭りは終わる。

この一ヶ月はサッカー以外にもADSLに変更したり、プロバイダーを変更したりと、何かと慌ただしい日々が続き、気がつけば月末になっていた。そろそろ竿を握らないと夢を見そうなので、まだシーズン始まったばかりの境川へハゼの様子を見に出かけてみました。

例年は梅雨が明けてから行くハゼ釣り。少し早いがすでに10センチくらいに育っているようなので、あのアタリを堪能できるだろう。満潮が朝なのでゆっくりめに出かけ、9時半すぎに到着。さすがにトップシーズンに比べると釣り人はまばらだが、それでも皆思い思いに竿を出している。

竿はチョイ投げ用1本とミャク釣り用1本。先にチョイ投げ用の仕掛けをセットし、エサを付けて3メートルほど先に放り込み、ミャク釣り用の仕掛けをセットしようとすると、すぐにアタリがあり8センチほどのハゼが上がってくる。

魚影は濃い?!。すぐにはずして放り込むとまたすぐアタリがある。ほとんど入れ喰い状態だ。これはミャク釣りのほうが断然おもしろそうなので、アタリを無視してミャク釣りに専念する。

この時期に15センチの大物?には驚いた
エサが底に落ちて2〜3秒以内にブルブルッとくる。だいたい3回に1回の割合で針掛かりするのだが、まだデキハゼが多く、お家に帰ってもらう。3センチくらいのメダカサイズも釣れてしまった。

エサを落として10秒くらい反応が無いと、いつのまにかエサを盗られているかカニが喰っている。単純なんだけど熱くさせてくれる。それでいて飽きがこないハゼ釣りは大好きだ!!。

型はいいもので10センチくらい、ちょうど食べごろサイズだ。恐らくお昼を過ぎると手前では釣れなくなってしまうだろうから、今のうちに釣っておかなくては。

途中、一気に引き抜けないようなかなりいいアタリがあり、「セイゴかな」と思っていたら、なんとこの時期にしては超特大の15センチのはぜ!!。何を喰ったらこんなに大きくなるんだよ!!。

お昼になると、足元の水深が10センチほどになってしまったので今日のところは終了。今年もハゼは好調みたいだ。あと一月もすれば、一回りも二回りも大きくなっていることだろう。楽しみ楽しみ・・。