強風で白波の立つ東京湾側堤防 前回の伊豆の釣りに刺激され、「今回も白ギスを」と房総へ行こうと思ったが、体が言う事を聞かず、結局東扇島へ。いつものようにワンドの所へ行って見ると、釣り人が少ない。まぁ時間も時間だし・・と思って様子を見に行くと、なにやら海の色がいつもと違う。 東京湾の奥なので、普段から綺麗では無いのだが、今日はいつもより赤っぽいと言うかサビ色になっている。なぜ？赤潮？。あまりいい気がしなかったので、反対側の羽田寄り堤防へ。 こちら側はいつもと同じ色だったので、今日は堤防で釣ることにする。が、風がかなり強い。白波が立ち、波しぶきが顔に当たる。きびしい条件の中、サビキ竿と投げ竿を１本づつ出す。 アジが回ってこないかなぁと思いながらコマセを詰め替えるのだが、アタリを送ってくるのはすべてイワシ。その場で海にお帰りいただくのだが、次々と食らいついてくる。ダメだ〜。 東扇島では初めて釣ったミニカサゴ そんないやな雰囲気の中、東扇島では初めてのミニカサゴがすぐ手前に落としておいた投げ竿にくっついてきた。もう少し大きければ連れて帰ったのだが、写真だけ撮ってリリース。 辺りは暗くなってきて、いよいよアジの時間かと思われたが、一向に返事が無い。それどころか、イワシ１匹掛からなくなってしまった。アナゴかイシモチでもと思い、身エサを付けて放り込んでおいた投げ竿にもアタリは無し。 風は止んで釣り易くなったのだが、肝心な魚がいないのではしょうがないので今日は終了。おみやげは無し！！。 それにしても、あの赤水はなんだったのだろう？。赤潮の発生なのだろうか？。今後の情報をチェックしなければ・・。 |
そのうちに、こちら側にも例のサビ色した海水が回ってきた。あっという間に一面サビ色の水面になってしまい、どんどん広がっていく。