5月5日(日・祝) 三郷公園・江戸川河川敷 手長エビ釣り
データ 天候:晴れ 気温:25〜30℃位 潮周り:小潮 実釣:7:00〜10:00,12:30〜14:00 満潮 -- 干潮 -- ポイント:三郷公園、江戸川河川敷(三郷駅前) 釣果 手長エビ(5〜15センチ) 10匹
新規開拓の江戸川河川敷は三郷駅前
GW中の3度目の釣行は、最も近い釣り場の三郷公園。前回から2週間しかたっていないので、まだ少し早いのだが、暇つぶし程度に遊べればと思い、いつもの場所へ。今日は手長エビ狙いの人とヘラ鮒狙いの人でそこそこ賑わっている。手長エビ狙いの人の釣果を覗くとまあまあサイズのエビが2匹ほど釣れている。これは頑張らねばと、早速準備をしてアタリを待つ。
まだシーズン最盛期とは言えないので、すぐにウキが動き出す事は無いが、しばらく待っていると、ピコピコ・スゥーと小さなウキがゆっくりと動き出す。しばらくは様子を見て、もーいいかなと思った頃にそーっと竿を上げると、ピクピクとエビの抵抗する感覚が竿から伝わってくる。
それでも針に掛かっているのは、4,5回に1回くらいで、なかなか釣り上げる事が出来ない。まぁ、このエビとのやりとりが手長エビ釣りのおもしろさではあるのだが。
しかし、今日はとーっても暑い!!。朝から暑かったのだが、9時を過ぎた頃には25℃位はあったのではないか?。しかもピーカン。これでは、エビも人もまいってしまう。9匹を釣り上げたところで終了。
今日の目的はもう一つ、新しい釣り場を探す事。千葉県の方にお住まいの方から、もう少し江戸川下流の市川市の方でいいサイズの手長エビがそこそこ上がっている、といった情報をいただき、三郷周辺にもそんな場所があるのでは?と思い、暇つぶしに新規開拓をしてみる事に。
ここではテトラの隙間での探り釣り
三郷公園周辺は江戸川と中川に挟まれ、その間を水路が数本流れており、そのあたりで手長エビが狙えないかと車でウロウロする。結構良さそうな水路はあるのだが、足場が悪かったり、ヘラ鮒釣師しかいなかったりで、なかなかいい場所が見つからない。そこで、最後の場所として、以前本で読んだことのあるJR武蔵野線・三郷駅すぐそばの江戸川河川敷に行って見る。河川敷は広場になっており、多くの家族連れやグループがバーベキューで楽しんでいる。ここは、護岸が整備されているのだが、テトラが入れられており、その隙間に手長エビが生息しているらしい。
何人かエビ狙いの人がいたので、釣果を聞いて見ると、「まだ時期が早いんだよなぁ」と言いながらも、15センチ位のサイズを4,5匹上げている。釣り方はテトラの隙間に仕掛けを落としてアタリを待つ、と言った感じだ。
腹ごしらえをして、早速チャレンジ。ただ、真昼間、気温30℃位と条件は最悪なので、アタリがあるかどうかは???。水深は50〜60センチと言ったところか。護岸ギリギリ、テトラの隙間に仕掛けを落としてウキを見ていると、ピコ・スゥーとエビ特有のアタリがでる。あまり放っておくと根?にもぐられるので、適当なところで竿を上げるとググッと力強く仕掛けを引っ張ってくる。
ただ、喰いが浅かったのか途中で逃げられてしまった。すかさず同じところへ仕掛けを落とすと、すぐに喰ってくる。でもなかなか上がってこない。水面ギリギリまで来て逃げられる事も何度かあった。最後の仕上げに、網ですくえば釣果が延びるかも。
結局、15センチ位を1匹追加しただけで終わってしまったが、なかなか面白い場所だった。朝から狙っていれば、そこそこ数がでるのではないだろうか。次回もぜひチャレンジしてみたい。