誰もいない釣り場でアタリを待つ 今日は午後からサッカー観戦を予定しているのだが、午前中だけなら竿が出せるので、三郷公園で手長エビの状況を調べてみる事に。昨年、地元のおじちゃんが「４月くらいから釣れ始めるよ」と言っていたので、「早いかな」と思いつつも「まー近い所だし・・」と気楽な気持ちでいつもの釣り場へ。朝６時過ぎ、釣り場へ着くと釣り人は誰もいない。いるのは散歩している人と犬、元気に泳ぎまくるカモとカモメくらいだった。「やはりまだ早かったか・・。寝てればよかった。」と少々後悔するものの、なぜか手の方は仕掛けを作り始めている。 いつものように５本の竿を用意して、近場と遠目に分けて仕掛けを投入。５つの小さなウキが動き出すのを今か今かと待ち続けるのだがピクリともしない。シーズン最盛期だと入れた瞬間にウキが動き出すこともあるのだが・・。 ようやく30分程して１つのウキがピクピクッと反応し、待望のアタリが出たのだが、その後いつものようにウキがスーッと動く気配が無い。「？？？」ゆっくりと竿を上げてみても無反応。喰いが浅いのか？。 釣れるには釣れたのだが・・ ２度程場所を移動して狙う事２時間、ようやく１匹目が姿を現してくれた。サイズは8センチ位だろう、丁度食べごろサイズだ。なんとか姿を見られたことにホッとする間もなく、続けて同サイズをゲット。 「おー時合（ってあるのかな？）突入だー」と１人興奮するものの、その後は今までと同じような状態に戻ってしまった。ちょっとでも期待した私がバカだった・・・。 対岸の水元公園のいつもの場所にも釣り人はいないようなので、やはり少し早かったのだろう。まー最盛期が梅雨時なので、次は６月頃かな。でも、昨年もＧＷに様子を見に来た時、もっと大型のオスが釣れたので、今年の陽気からすると大丈夫だとおもったのだがなぁ・・。 最後に竿を１本１本片付けている時、最後の１本におまけの１匹が付いてきたので、ちょっとハッピーな気分で終了する事ができた。丁度食べ頃サイズなのだが３匹ではどうしようもないので、そのままリリース。次回、大きくなったところをもう一度釣り上げてやるからな！！。 |
時折同じような反応があり一瞬期待するのだが、やはり針に掛かってこない。それでもエビ独特のビクビクする引きが感じられたので、いないわけではないみたいだ。あとは完全にエサを食い込むのを待つだけだ。