4月13日(土) 川崎市・東扇島 五目釣り
データ 天候:晴れ 気温:15℃位 潮周り:大潮 実釣:20:30〜22:30 満潮 5:15/17:35 干潮 11:31/23:45(芝浦) ポイント:東扇島・京浜運河側 釣果 小メバル(10センチ位・リリース) 1匹
今年最初の海からの贈り物
先週、自然の力にじゃまされて釣りに行けなかったが、どうしても竿が出したくなり、玉砕覚悟で急遽、東扇島へ。この日は仕事があったので、夕まずめには間に合わず、いい時間帯に釣りは出来ないが、竿が出せるだけでも・・と謙虚?な気持ちで京浜運河側へ。釣り場の岸壁には、思っていた以上に釣り人が出ている。正面からの風が結構強く釣りづらい状態だが、負けてなるものかとちょい投げ2本とへち狙いで釣り開始。投げ竿の穂先は風で絶えず震えているので、10分おきくらいに竿を上げて見るのだが、エサだけきれいに無くなっている。カニの仕業なのだろうか?。
小メバルと遊ぼうとヘチであれこれと探ってみるのだが、一向にアタリが無い。場所を変えたりタナを変えたりと丹念に誘いをかけても全然返事が返ってこない。足元奥深くへエサを投げ入れて様子を見てみたりしたのだが、全くダメ。やはり時間が悪かったか・・。
投げのエサを換えて、置きっぱなしにしていたヘチ竿を上げると、ずっしりとした重みが感じられる。が、生物反応が感じられない。上がってきたのは案の定大きなヒトデ。今年もこいつと何度対面することになるのだろうか。
やっとこさ出会えた小メバル
風は止む事無く吹き続き収まる気配が無い。海面も白波が立つほどだ。工業地帯特有の”刺激臭”が容赦なく吹き付けてくる。飛行機の離発着もようやく落ち着き始めた頃に、やっとこさ小メバルにご対面することができた。と言っても、私が釣ったのではなく、妻の方のエサを喰いやがったのだが・・。底の方で喰ってきたらしいので、底中心に気合を入れて誘ってみたが、アタリすら無し。この小メバル、よっぽど腹が減っていたのではないだろうか。
投げの方は相変わらずエサだけが無くなって返って来る。寒さも増してきたので、ここで終了。玉砕覚悟で来て見たのだが、そのとうりになってしまった。でも、約2時間ではあったが竿が出せただけども幸せ・・ということにしておこーっと。
今月末のGWは何処へ行こう?。何処へ行っても混んでいるだろうなぁ。どこか道も釣り場も混まないいい穴場はないかなぁ。でも、そんな所が紹介されたらすぐに混んでしまうだろうしなぁ。地道に探してみるか!!。