3月9日(土) 群馬県・赤城大沼 ワカサギ釣り

データ
天候:晴れ  気温:朝-3℃ 日中5℃位 潮周り:-- 実釣:7:15〜13:00
満潮 --  干潮 --  ポイント:リンク脇
釣果 ワカサギ(8〜10センチ) 片手で数えられるくらい。

ベテラン・しろうと大勢で賑わうリンク脇。
年末に手を怪我してからずーと釣りに行く事が出来なかったが、なんとか回復してきたので、シーズン終盤のワカサギ穴釣りに今年初挑戦。情報ではまだかなり喰いが渋いようだが、釣果よりも釣りが出来る幸せ(大げさ?)を味わう為に赤城の山へ。

最近の暖かさのおかげで、赤城の山道には雪や凍結した場所は全く無く、すんなりと湖畔まで行く事ができた。すっかり明るくなった湖上には、釣りを楽しむ家族連れからベテランさんまで大勢の釣り人で賑わいを見せている。赤城にしては珍しく?風も無く、さほど寒くもない。

本当は日の出とともに釣りたかったのだが、無理をせず7時15分、2002年の釣りがスタート。水深13メートルの底からのアタリを待つ。しかし、周囲の話声を聞くと「だめだー」「アタリが無いなー」の大合唱。すでにマズメは終わった?もしかしてマズメは無かった?。不安をかき消そうと必死に誘いを入れるのだが、ワカサギからの返事は無し。今年もダメか・・・。

テント無しでも十分過ごせるいい陽気。
不安は的中、アタリが無い。魚探の反応はあるのだが、ただ通り過ぎるだけ?で、よけいイライラしてくる。これではいかんと周りを偵察してみると、すでにおしゃべりモードにはいっており、釣れる気がしてこない。

場所を変え、誘いをかけるが状況は同じ。まったりモードがひたすら続く。子供たちが駆け回り、大人たちはバーベキューで自然を満喫している。あまりにも暇な為、気がつくと竿を持ったままウトウトと・・。

今年は行く事が出来なかったが、同じ群馬の榛名湖は開幕から絶好調だったようで、連日3桁の釣果が出ていた。同じワカサギなのになぜ湖によって喰いが違うのだろう?。榛名までとは言わないが、コンスタントに50〜100匹くらいは釣れるようになりたいものだ。毎週のように通い続ければもう少しうまくなるのだろうが・・。

今年初の釣果は片手で数える事が出来る程の超貧果に終わってしまった。まぁ穴釣りが出来ただけで良しとするか。とりあえず、9月までワカサギとはお別れで、しばらくは海の方へ通い続けます。

赤城大沼の一周写真を撮ってみました。サイズ大きいですがご覧下さい。

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