12月23日(日) 川崎市東扇島 五目釣り
データ 天候:晴れ 気温:10℃ 潮周り:小潮 実釣:15:00〜19:00 満潮 10:57/22:36 干潮 3:44/17:49(芝浦) ポイント:東扇島・京浜運河側 釣果 小ハゼ、小アナゴ、小カレイ、小メバル(すべてリリース)
東扇島の釣り場の下はこうなっています。
今年もあと1週間となり、本年ラストの釣行にはもってこいの3連休。釣りと温泉でも・・と目論んでいたところ、土曜日はあいにくの強風で釣りになりそうもないので釣行中止。日曜日に近場の東扇島で竿を出す事にする。この時期、どの位の釣り人がいるのだろう?と思いながら、今日の釣り場、京浜運河側の岸壁に着くと、結構いるではないか。風もほとんど無く、思い思いに糸を垂らしている。早速、空いているスペースに場所を確保して、投げ竿とヘチ探り用竿にて釣り開始。
ここは、ある程度の大きな船が着く事もあり、足元から水深がある。そのため、投げ竿もチョイ投げか、足元に垂らす程度で良いらしい(ネット情報より)。10メートル程先に投げた竿にかすかなアタリがあり、上げて見るとかわいいハゼ(約8センチ程)がついていた。
幸先よく?ボウズを回避できホッと一息。ヘチ際を探っていた竿の方には頻繁にアタリがあり、たまーに針掛かりするのはすべてハゼ。それも、5センチ位のハゼまで喰ってくる。やはり暗くならないとメバルは釣れないのだろうか。
釣れるのは超小物ばかり。
だんだんと暗くなり始め、夕マズメ突入となっても、パッとしたアタリが来ない。潮の回りもあまり良くないし、魚もお休み中で元気が無いのかたまーにブルブルッとくるくらいだ。そんな中、待望のカレイが釣れたのだが、サイズは10センチ以下の木っ葉ガレイ。写真を撮って、「大きくなったらまた来いよ」と一声かけてさようなら。お日様も沈み、夜釣りに突入。
次に上がってきたのは、チョイ投げの竿に喰い付いてきた、これまた超小型のアナゴ。体長約20センチのお子様なので、同じく写真を撮ってさようなら。しかし、今日はお子様で賑わっているなぁ。私はサンタさんではないのだが・・。
その後、アタリは遠のき、いよいよだめかと思った時、やっとメバルが上がってきたのだが、これまた超小型サイズ。約8センチ程で、先程のカレイとほぼ同サイズ。即お帰りいただく。その後はアタリも無く、今日の、いや、今年の釣りは終了(予定)。
川崎マリエンからの夜景。結構いい眺めだった。
今日は、釣りを早めに終了して東扇島にある川崎マリエンの展望台へ登って見る。ここは、川崎市の運営で、10階の展望台からは、360度、東京湾から、横浜・横須賀・木更津方面、羽田空港に降りてくる飛行機などが一望できる。夜9時まで営業(入場は8時半まで)しているので、釣りの帰りにちょっと寄って見るのもいいのでは?。今回は8時過ぎに行ったので、他に人はおらず、貸切状態だった。8時半になると、係りの人が、「ディズニーランドの花火が見えるはず」と言うので、よーく見ると、はるか遠くに確かに花火が上がっているのが見える。
夏になると、各地の花火大会を一望できるかも・・。まー釣り人はその時間は花火よりも、釣りをしている方が大事かな?。ちなみに、料金は大人300円。