伊藤光岳
詩吟の部屋


教場生徒募集中
(吟詠: 光 岳 )
教場連絡先:688−5048

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題しらず    詠み人知らず

世の中は なにかつねなる
 あすか川 きのうのふちぞ
        きふは瀬になる

屏風に   源  順

我が宿の 
 垣根や春を 隔つらむ
 夏来にけりと 見ゆる卯の花

唐土にて月を見てよみける
            安倍仲麿

天の原
 ふりさけ見れば 春日なる
 三笠の山に 出でし月かも

痩 蛙
      
一  茶

痩蛙
  まけるな 一茶
是に有り



 鸛鵲楼に登る  王之渙

白日山に依りて尽き
  黄河海に入って流る

千里の目を窮めんと欲して
  更に上る一層の楼

本能寺      頼山陽

本能寺溝は幾尺ぞ
 我大事を就すは今夕に在り
こう粽手に在りこうを併せて食ろう
 四簷の梅雨天墨の如し
老の阪西に去れば備中の道
 鞭を揚げて東に指せば天猶早し
吾が敵は正に本能寺に在り
 敵は備中に在り汝能く備えよ

☆    菅原道真 春  望   現代訳 小諸なる古城のほとり 
島崎藤村

☆ 黄鶴楼    崔   
     

☆ 春  望      杜 甫

国破れて山河在り、
城春にして草木深し、
時に感じては花にも涙を濺ぎ、
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす、
烽火三月に連なり、
家書万金に抵る。