紙飛行機のお部屋
(切り紙飛行機)


紙飛行機はとっても簡単に作れて、
空を飛ばすことのできるペーパーモデルです。
一口に紙飛行機と言ってもいろいろ種類がありますけど、
大きく分けて2つになります。
一つは「折り紙飛行機」で、
もう一つは「切り紙飛行機」です。
ここでは「切り紙飛行機」」の魅力を紹介しようと思います。


「切り紙飛行機」の魅力(特徴)は、
1.かたち・デザインなど、自分ですきなように設計・制作できる。
2.身近な材料(画用紙・のり・はさみなど・・)で簡単に制作できる。
3.実際に飛ばすことが出来るので、飛行機のしくみが理解できる。
などがあると思います。


最近では、「切り紙飛行機」を作る方法がいっぱいあります。
1.各種の「切り紙飛行機集」の本が発売されている。
2.模型店・おもちゃ屋などで「切り紙飛行機」のキットが発売されている。
3.パソコンのソフトで「切り紙飛行機」の作成ソフトが発売されている。
などがあります。


ぼくが使っているパソコンのソフトに川崎岐阜エンジニアリング株式会社の
「ペーパー・イーグル」というソフトがあります。
このソフトは簡単に紙ヒコーキ(切り紙飛行機)の設計ができるソフトです。
岐阜県のかがみがはら航空宇宙博物館で使用されているソフトです。

(パッケージです。)

機体の種類は8つのタイプから選べます。

胴体・主翼・水平翼の形やデザインを設定できます。

あとはプリントアウトして組立るだけです。(^^)


「ペーパーイーグル 2」が発売になりました。

ペーパーイーグル2で作成した機体です。
前作に比べて機能が充実しています。
工夫しだいで、いろいろな機体が作成できます。


さて、完成させた紙ヒコーキですけど、
ほとんどの場合そのまま完全に飛行することはないと思います。
必ずといっていいほど微調整が必要になります。
一番大切なことは重心です。
機体の前後・左右のバランスがとっても大切なんです。
おもりを付けたり、紙を切ったりしてバランスをとります。
その後、主翼や水平翼を微調整してまっすぐに飛ぶようにします。
自分で設計して作るときもバランスや重心に
気を付けて作るようにしてくださいね。(^^)


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