仁王門 |
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境内 |
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慶長17年(1612)に建立されたもので、仁王像が左右に安置されている。 |
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仁王門を潜ると直ぐに階段があり、この境内に至る。大きく重量感のある本堂が先ず目を引く。 |
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本堂 |
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開山堂 |
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文化2年(1805)の上棟された。堂内には、4.85mの如意輪観音像が安置されている。 |
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本堂の西側にある。阿弥陀三尊が安置されている。
明治新政府の廃仏毀釈によって明治4年、多武峰妙楽寺(現在の談山神社)より移築された。建立年代は解体修理の再発見された『寛政9年』ではないかとされる。 |
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楼門 |
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大師堂 |
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岡寺書院の楼門。元は鐘楼であった。建立は仁王門と同様に慶長年間(1596〜1615)頃と推定されている。 |
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昭和初期建立。弘法大師空海を祀る。 |
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三重塔 |
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鎌倉時代古文書に岡寺に三重塔があったとの記載に基づき、昭和61年に再建された。ただし、岡寺は創建時、現在の治田神社にあったことが明らかになっている。従って、創建時の塔は現在地とは異なっている。
なお、この三重塔からは、明日香村の橘寺、川原寺跡付近を見渡すことができる。
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義淵僧正廟所 |
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龍蓋池 |
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創健者・義淵法師の廟 |
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当寺院の法号の由来である村人を苦しめる龍を義淵法師が法力により小池に封じ込め、大石で蓋をしたという。この池がそれで、中央の岩が蓋であるという。 |
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奥之院石窟
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奥之院石窟内安置石仏像 |
龍蓋池から階段を上がっていくと奥之院石窟がある。岩壁に横穴を空け、その最深部に右の石仏が安置されている。端正で穏やかな表情をした石仏である。 |
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