山門 |
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山門 |
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本堂の前(東)にある山門。 |
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左の山門を下る途中にこの大門がある。 |
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本堂 |
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本堂扁額 |
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本堂は、東面しており、明治時代に再建された。堂内には本尊「十一面観音立像」(重文)(平安時代作)が祀られている。 |
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本堂に掲げられている扁額。 |
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文殊堂(重文) |
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眼下に広がる瓶原(みかのはら) |
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元仁2年(1225)の解脱上人貞慶の十三回忌に因んで建てられた経蔵が前身といわれるが、現存のものは、鎌倉時代の1312年に建立された、三間二間の寄せ棟造り、銅板葺き(建立時は檜皮葺)である。 |
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この眼下に広がる地に聖武帝の恭仁宮があった。暫し眺めていると、自分が遙か天平の時代に舞い降り、眺めているような錯覚に陥る。 |
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五重塔(国宝) |
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五重塔裳階(もこし) |
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← ↑ 五重塔
高さ17.1mと小さいが、初層からの逓減率が大きく、全体的に細身で軽やかな塔である。現存する塔として室生寺に次いで小さい。外見で特徴的なのは、初層の下にある裳階である。この裳階がある塔として法隆寺五重塔があり、その他では例を見ないとして有名である。また、建物として、芯柱が二層から立てられているという特異な構造であることでも著名である。建立されたのは鎌倉時代の1214年。国宝に指定されている。
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