西暦 |
時代・和暦等 |
出来事 |
607 |
推古15年 |
聖徳太子により前身法隆寺創建される (寺伝)
同時期に中宮寺創建される |
670 |
天智9年 |
前身法隆寺、焼亡する(日本書紀) |
673-685 |
天武1-14年 |
再建法隆寺着工される |
708-714 |
元明1-7年 |
再建法隆寺完成する |
794-1192 |
平安時代 |
中宮寺、大いに寺運傾き「僅かに草堂一宇を残して本尊様のみ居られる 」ほどに衰退する |
1273ごろ |
鎌倉時代 |
法相宗の大本山・興福寺から信如比丘尼が来住し復興を図る。 |
信如比丘尼、法隆寺網封蔵から「天寿国曼荼羅」を発見 |
1309 |
鎌倉時代末期 |
兵火により伽藍焼失、寺宝の多くを法隆寺に移す。 |
1532ごろ |
室町時代 |
寺地を法隆寺夢殿の東隣へ移し再興を図る |
1602 |
江戸時代 |
慈覚院宮(後伏見天皇の八世に当たる尊智女王)を初代門跡に迎え、
以後門跡尼寺となる |
1868 |
明治元年 |
明治維新を迎え真言宗泉涌寺派に属する |
1953 |
昭和28年 |
聖徳宗に入宗 |
1968 |
昭和43年 |
高松宮妃の発願、吉田五十八の設計により、新本堂建立。 |
1963-1984 |
昭和38-59年 |
中宮寺跡地発掘調査実施される |