◇2002年6月11日投函
◇2002年7月2日返信
(21)

棚からぼた餅的返信で、幸せ気分もMAX。
サンキュー、ジドラー。(*> <)/

「ジドラーというのは一体誰ぞや」と言いますと、左下画像のど真ん中で両手を広げているモジャ頭にヒゲのおっちゃんこそがジドラー、その人。
左にユアン・マクレガー、右にはニコール・キッドマン。
彼らの他にも映画、【ムーラン・ルージュ】出演者の面々が周りに♪
なんとも一枚にして豪華極まるポートレートでございました。(〃ー〃)
まさに、棚からぼた餅とはこのことです。えへ。

なんとも「ムーランルージュ、ムーランルージュ!」な画像の数々ですが、実はこの映画の前にも何作も、ジドラーことジム・ブロードベント氏の出演作品は観ていたりしたのです。
ですが、ちっともジドラーとは顔が結びつかなかった私。
調べてみて初めて、「あ、そう言えば…」と気付いたほどの鈍感っぷり。
ジム・ブロードベント、あなたは只のにこやかなおっちゃんとは違う。

2001年度の第73回アカデミー賞では、アカデミー助演男優賞を受賞。
他作品での受賞ではあったのですが、スピーチのラストにさらっと「Good luck MOULIN ROUGE」と彼は述べたのです。
ジドラーとはまるで異なる“佇まい静かな可愛いおっちゃん”雰囲気にプラスして、押し付けの微塵も感じさせないさらっと具合。
「彼は間違い無く、人間として良い。」と、よりプラスして好きになるわけです。

【リトル・ヴォイス】でのMr.BOOも、キャラクターとしては素晴らしいのです。
でも、「ジドラー」の語呂の良さにはかないません。(笑)