前夜、唐沢鉱泉にある無料の駐車場へ到着。唐沢鉱泉手前の約4キロは砂利道だが
とても走り易く、車高の低い普通の車でも問題なく走れる道でした。
車内で仮眠、隣の車がドタバタと何度もドアを開け閉めしたので、その音で目が覚める。
もう少し静かにしてほしい・・・
約1時間、朝飯食べたりトイレ行ったり、のんびり支度をして出発する。
唐沢鉱泉
すごい色黒百合平経由で登る予定なので、1個目の橋を見送り次の橋を渡る
この橋を渡って登り始めるとくに急登は無く、淡々と登る。
標高2000m位なので気温が低く汗がゼンゼン出ない。
こんな道が続く渋の湯からの道と合流すると、雪が現れ始めた。
だんだん雪の量が増えて黒百合平直前は、完全な雪道になってしまった。
アイゼンは特に必要なし、まだ時間が早く気温が低いせいか踏み抜きも無く
かえって歩き易く感じた。（下りは怖いと思うけど・・・）
残雪たっぷり黒百合ヒュッテに到着する。
ここで休憩中のおじさんとお話しする。地元の上田市から来たと言っていた。
黒百合ヒュッテ中山峠へは10分もしないで到着する。
そして目指す天狗岳が見えてきた。
やっぱり天狗岳と言えば、この図かな途中の急斜面に残雪が有り、その部分だけ慎重に登ったが
それ以外は順調に歩き、東天狗岳へ到着する。
東天狗岳山頂、奥が西天狗岳梅雨の晴れ間、南アルプス・乗鞍岳・北アルプスなどなど良く見えました。
もちろん南八ヶ岳の山々も間近に！
硫黄岳・赤岳・阿弥陀岳一旦下り、登り返して西天狗岳へ
西天狗岳山頂
先ほど登った東天狗岳休憩ののち下山を開始する。
最初のうちは大石ゴロゴロの急斜面を慎重に歩く。
そして樹林帯に入ると残雪が有ったが量は少量でした。（踏み抜き多発）
若干の上り下りを繰り返し、第二展望台・第一展望台と通過してゆく
この頃になると雲が広がり展望は無くなってしまった。
第一展望台あとは、ひたすら下って唐沢鉱泉へ
最後の橋を渡って到着！
到着、ちょうどお昼でした。唐沢鉱泉で風呂に入り帰る。