蓼科山 2530m 2005年6月11日

前夜中央道を走り立科町の大きな駐車場に着く。トイレがありちょうど
良かったので、そこで車中泊をする。トラックが数台止まってました。
たぶん仮眠中だったのでしょう。

4時半に起床、前日に入梅したが蓼科山がクッキリ見えて、まずまず
速攻トイレを済まし大河原峠を目指す。本日の天気予報は午後から
雨なので早いほうが有利と読んだ。
大河原峠に着くと車が2台止まっていて、そのうち1台は車内仮眠中だった。
準備をして出発!熊が出そうだったので鈴を着ける。
大河原峠雲行きが怪しい

蓼科山への最短コースなので、ラクチンっと思いつつ登り、将軍平を目指す
途中に縞枯れ現象と思われる倒木が沢山ある場所が2箇所あった。
その場にいるのは自分ひとり、辺りもガスがかかり始めとても不気味でした。
不気味!まるで伐採現場のようだった。
登山道に平行して置かれた丸太の木、とても歩き辛い。

程なく将軍平にある蓼科山荘に到着する。まだお休み中なのか誰も
いませんでした。帰りには小屋番の人が作業してましたが
蓼科山荘さらにガスが濃くなる。

そこから先は、心配していた雪は完全に無くなってましたが、かなりの急登で
登山道に転がる岩が巨大で慎重に歩きました。下りはさらに慎重に・・・
急斜面ですが距離はそれ程無く蓼科山頂ヒュッテに着くそして山頂は
目の前です。
山頂!完全にガス!

蓼科山頂ヒュッテに戻り一休みしていたら小屋番のおじさんが出てきて
色々話をしました。夜明頃はガスが無く展望が有ったとか・・・
蓼科山頂ヒュッテ

天気予報よりも早く雨が降り始めそうだったので、何処にも寄らずに下山。
案の定、大河原峠へ着く20分前ぐらいから雨が降り出し、車に到着した時は
本降りになってました。

この後、車山に登ろうと車山肩まで行ってみるが、視界ゼロ・大雨・強風
だったので本日の山登りは終了となりました。
別用で松本へ下山

コースとタイム

大河原峠 5:20
将軍平 6:15(5分休憩)
蓼科山 6:45(15分休憩)
将軍平 7:20(5分休憩)
大河原峠 8:20

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