高妻山 2353m 2006年9月23日

前夜、戸隠キャンプ場の入り口にある駐車場へ到着する。
トイレがあるので、ここで朝まで寝る。

4時半に目覚ましをセットして・・・気が付いたら5時半。結局寝坊
朝食とトイレを済ませて戸隠牧場の入り口に移動、沢山の人たちが出発準備を
していた。自分も準備をして連なるように出発する。
牧場入り口

牧場の中を歩いて、そのまま登り口へ
しばらくは薄暗い樹林帯で、川を左右に何度か渡る。そして滑滝に出る。
クサリを頼らないと登れないが、表面がデコボコしているので滑ることは無かった。
滑滝

ひと登りすると今度は帯岩のクサリ場に出る。最初の登りはクサリを頼らないと
登れないが、その後のトラバースはクサリを頼らなくても歩けた。
でも結構スリルがあった
帯岩

沢を登っていくと湧き水があり、更に登ると一不動の避難小屋に到着する。
稜線上なので風が気持ちよかった。


右へ進路をとり登っていく、途中は戸隠牧場側の景色が良く見える。
2度ほどアップダウンを繰り返して五地蔵山に到着する。2週間前に登った
妙高山や、黒姫山などが良く見えた。
少し紅葉が始まっていた

ここから左に進路をとり高妻山方向へ一旦下る。何度かアップダウンを繰り返し
最後の登りになる。直登に近い状態でドンドン傾斜が増すかなりキツイ登り、
どうにか耐えて登り切る。たぶんもう一度登れと言われても登らないでしょう!

山頂部に入ると道は穏やかになり、大鏡の前を通り山頂へ到着する。
山頂へ到着する

頂標のすぐ横に座り込み、いつまでも休憩をしているおっさんがいた。
「邪魔だな」っと思っていたら、自分より後から来た人に
「ここはみんな写真を撮る場所だら・・・」と注意されていた。

北アルプス後立山の山並みが良く見えた。30分ほど休憩をして下山を開始する。
登ってきた急な道を慎重に下る、すれ違う人はみんな苦しそうだった。

五地蔵山にかけてアップダウンが幾つか有り、ちょっとした登り返しがキツク感じた。

五地蔵山の少し手前にこんな物があった。地図には載っていない新しい道なのか?


来た道を戻り戸隠牧場へ、家族連れが沢山いて遊んでいた。
温泉に入り、昼寝の後帰る。

コースとタイム

戸隠キャンプ場 6:25
一不動 7:35(10分休憩)
五地蔵山 8:20(10分休憩)
高妻山 9:50(30分休憩)
五地蔵山 11:20(10分休憩)
一不動 12:00(5分休憩)
戸隠キャンプ場 13:05

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