戦場ヶ原・小田代ヶ原 2010年6月5日

諸事情により、しばらく山歩きから遠のいていました。
山歩きをしたいが本格的な登り下りは厳しい状況なので今回は
ほぼ平坦コースである戦場ヶ原と小田代ヶ原を歩く事にした。

前夜、赤沼の無料駐車場へ到着する。そのまま車内で就寝したが
雨が降り出しカミナリも鳴り始めてかなり大雨になったいるようだった。

雨降りだし早起きしてもしょうがないので8時近くまで寝てました。
そして渋々起きて支度をして出発する。
赤沼の駐車場入口 雨降ってます

この時点でかなり小雨になったが、相変わらず雨降りなのでカッパを着る
カメラは、一眼レフは車に置いたままコンパクトカメラのみにする。

国道を渡り反対側がコースの入り口になる。
10分ほど歩くと赤沼分岐に着くので右折して戦場ヶ原自然研究路へ入る。
歩き始め

湯川沿いにひかれた木道を歩いていくと、所々でフライフィッシングを
している人を見かける、雨の影響で濁りが強くライズ(魚が水面の餌を
食べるために跳ねること)はほとんど無く渋いようでした。
ゆったり流れる湯川

青木橋を渡り湯川の対岸へ移動し少し歩くと小田代ヶ原方面の分岐に
到着する。今日は小滝まで行くつもりなので直進して湯滝方面へ向かう
雨は完璧に止んで暑くなってきたのでカッパを脱ぐ。

ずーと平坦コースだったが、この近辺まで来ると若干の登り下りがある。
そして泉門池に到着する。
泉門池 つつじが咲いてました

さらに歩くと20分ほどで小滝に到着。
湯滝まで行くと観光客いっぱいで騒がしいハズなので今日はここで
折り返し小田代ヶ原方面へ移動する。
小滝

途中まで湯川沿いの元来た道を歩き、泉門池の少し先を右折すると
今までとは違った登山道のような道になり緩やかな登りとなる。
鹿よけの柵があり回転扉をくぐる、少し歩くと小田代ヶ原の領域に入る。
回転扉

また木道が現れて小田代ヶ原のバス停方面へ歩いていく。
すっかり天気が良くなって、男体山・大真名子山・小真名子山・女峰山など
が良く見えるし、有名な白樺の巨木「貴婦人」の姿もある。
小田代ヶ原、大真名子山と貴婦人

しばらく休憩したあと赤沼の駐車場方面へ歩き約45分ほどで車へ戻る。
新緑のシラカバが綺麗でした

光徳へ移動し昼寝をしたあと、やしおの湯に入り帰る。
久々に奥日光をのんびり歩く事が出来ました。

戻る

HOMEへ