大峰山 1915m 2007年4月28日

夜8:30に自宅を出発、途中1時間ほど仮眠をしてAM6:00過ぎに
行者還トンネル西口に到着する。いやぁ〜遠かった。
国道169号線側からのアプローチだが車の走行は特に問題なかった。

軽く食事をして出発する。少し風があって寒かった。
トンネル西口

駐車場は10台ほど置けそうで、さらに少し下にも車を置く場所があった。
ゴールデンウィークなので混んでるかと思ったが、それほどでもなかった。
目の前が登り口

5分ほど平らな道を歩き、沢にかかる橋を渡ると登りが始まる。
かなりの寝不足ではあるが、まあまあのペースで登っていく。
ガイドブックやネットでの下調べでは「きつい登り」となっていたが
さほど急坂には感じなかった。だが、雨などでぬかるむと大変そうな
感じではあった。
そして稜線まで登ると大峰奥駈道へ出る。
大峰奥駈道の分岐

ここから先は、緩やかな登りと下りでとても歩きやすかった。
こんな感じの道になる
これから登る弥山と八経ヶ岳

弥山へ至る最後の登りに入る前に、聖宝ノ宿跡へ着く。理源大師像が立っていた。
触っていけないらしいので、近くへ寄らず写真も撮らなかった。
反対側の看板

ここから登りになる。最初のうちは、たいした事ないが後半は階段で一気に
ペースダウン。寝不足の影響が出始めたのかもしれない。
つらい階段

登りきると小屋があり、弥山に到着する。
弥山

一休みのあと、八経ヶ岳へ向けて出発する。いったん鞍部へ下るのだが
その途中に荒れ果てた場所があった。蓼科山の縞枯れ現象のような雰囲気だった。
ちょっと不気味

鹿よけの柵を数回くぐり、登り返す。冷たい強風が吹き結構寒かった。
そして八経ヶ岳へ到着する。やはり寒い。
到着!

風が湿っぽく、天気が良いのに遠くの山が見えない。こんな時はたいがい
大気が不安定で急な雨や落雷などがあるもの、早々に引き返す。
っと言っても腹がだいぶ減ったので、小屋の脇でコンビニおにぎりを食べ
下山する。

大峰奥駈道の分岐までは特に問題なく降りる。そこからトンネル西口までは
登山道に木の根が張り出していて、とても歩き難いので慎重に歩く。

行者還トンネル西口に到着する。やはり雲行きが怪しい。
とりあえず、国道169号線まで戻る。(かなり眠かった)

コースとタイム

行者還トンネル西口 6:30
大峰奥駈道分岐 7:10(5分休憩)
聖宝ノ宿跡 7:50(10分休憩)
弥山 8:30(10分休憩)
八経ヶ岳 9:00(10分休憩)
弥山 9:30(15分休憩)
聖宝ノ宿跡 10:10
大峰奥駈道分岐 10:50(5分休憩)
行者還トンネル西口 11:30

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