上高地 スノーシュー 2006年2月24日

南岳小屋の支配人 さかもとさんの「一緒に行きましょう!」に参加する

一番心配していた天気も快晴ではないものの、晴れ間も見えてマズマズ!
それぞれの方法で中ノ湯のある釜トンネル入り口へ集合、挨拶と説明の後
出発する。今回はガイドの坂本さん含めて7名
中ノ湯売店と釜トンネル

冬季の通行止めになっているが、工事車両がたまに通る。新しい釜トンネル内は
比較的明るくライト無しでも歩けましたが念のためヘッドランプを持って行った方が
良さそうです。
バスやタクシーだと、あっという間に抜けてしまうトンネルですが、歩くとけっこう
距離がありました。
トンネルを抜けて少し歩くと焼岳が見えてきます。
焼岳、うっすらと噴煙が見えた

そしてカーブを幾つか曲がると西穂高、さらに先へ行くと奥穂高岳が見えてきます
ババーンっと!
おおぉ〜見えた

まもなく大正池へ到着
大正池と焼岳

ここまで来ると工事車両も入らず、また平日とあって誰もいない。
ホテルも営業してないし、う〜ん静かだ!

スノーシューを履いて森林の中を歩き目的地である田代池へ到着
ここは湿地帯、雪が解けてしまうと入る事が出来ない場所、つまりここからの
景色も冬しか見ることが出来ないのです。貴重な体験
田代池、微妙に風があって逆穂高は撮れなかった

田代池の周辺の見晴らしの良い場所で昼食となる。穂高岳を眺めながら
山の話で盛り上がる。自分も吊尾根を歩いたときの事を思い出しながら
眺めていた。
休憩中、一緒に歩いた方々

少し時間が早いとの事で、田代橋まで行く事になった。
遊歩道を歩き、途中から梓川沿いを行くと田代橋に着いた。
休憩中の人が二人いた。
田代橋から、ホテルも締まってる

ここが今日の最終目的地となり、川の反対側へ渡り帰路へ
多少急ぎ気味で歩いたが、やはり気になる後の景色!
何度も振り返り穂高岳を見ていた。
振り返って写真を撮る

穂高岳も見えなくなり、焼岳も姿を消して釜トンネルへ、舗装された下り勾配の坂道
行きと違って普通に歩いていてもドンドンスピードが出る。
かなり短時間で出口に着いてしまったような気がする。

帰りの高速バスの時間が迫っていたお二人とはここでお別けれをして
沢渡のペンションで温泉に入り、しばし休憩をした後 解散となりました。

夏と違い静かな上高地、景色が良かった
さかもとさん、参加のみなさん、ありがとうございました

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