八甲田山 1585m 2006年11月4日

朝7:30、青森駅から十和田湖行きのバス「みずうみ号」に乗る。
朝の青森駅

約1時間15分ほどで酸ヶ湯温泉に到着する。トイレなどへ行って出発する。
酸ヶ湯温泉

トイレの脇にある階段を上り、少し歩くと一旦道路脇に出る。標識に従って登山道へ
溝状になった道を登っていく。霜が解けた状態でぬかるんでおり、少し荒れ気味で
かなり歩き辛い。南斜面で風もなく直射日光が当たってこの時期としてはとても暖かい
けっこう汗をかきました。

地獄湯ノ沢に出る。火山ガスが出て硫黄臭がするが、酸ヶ湯温泉付近もかなり硫黄臭い
ので、鼻がバカになったせいか気にならなかった。

更に登ると、なだらかになり木道が現れる。仙人岱に到着する。
八甲田清水があった。
八甲田清水

これから登る大岳が見える
大岳

だんだん登りが急になる。周りに木がなくなり見晴らしがよくなる。
頂上まであと少しの所に沼があった。更に登る。
最後の登り

八甲田大岳の山頂に到着する。


昨日登った岩木山、青森市内とむつ湾、周辺の山々が良く見えた。
でも頂上は やっぱり寒い。すぐに体が冷えてしまった。

登ってきたのと反対側へ降りる。避難小屋のログハウスがあった。
毛無岱方面へ曲がりドンドン下っていく。比較的道が良かったのですぐに上毛無岱に
到着した。湿原が広がり、かなりのんびりした場所、景色はバツグンでした。
上毛無岱の湿原から見た大岳

上毛無岱から下毛無岱までは、長〜い階段がある。歩幅が全く合わない。
そして同じような湿原に出る。こちらも景色は良かった。

歩き易い道だったので高速下山。あっという間に酸ヶ湯温泉まで着いてしまった。

バスの時間までかなり余裕があった。風呂に入り汗を流し、酸ヶ湯そばを食べる。
それでもバスが来るまで1時間半余裕がある。おかげでビールを2本も空けてしまった。

バスに乗り青森まで戻る。ここでも時間があったので青函連絡船「八甲田丸」を見に
行ってみる。
八甲田丸

特急「つがる」と新幹線「はやて」に乗って帰る。

コースとタイム

酸ヶ湯温泉 8:55
八甲田清水 9:55(5分休憩)
八甲田大岳 10:35(20分休憩)
上毛無岱 11:30(5分休憩)
酸ヶ湯温泉 12:15

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