恵那山 2191m 2007年6月2日

前夜出発、途中仮眠、5時過ぎに林道の通行止め箇所にある
駐車場へ到着する。15人ほどの団体さんが準備体操をしていた。

パンを食べながらボケボケしていたら団体さんが出発して行った。
そして、マイクロバスが到着する。降りてきたのは、また15人ほどの
団体さん。「ちょっと勘弁してくれよ」っと思いながら眺めていた。

その団体さんも出発して静かになったところで、ようやく出発する。
通行止め箇所

アスファルトで舗装された道をしばらく歩く、向かって右側は急な崖で
いつ落石が有ってもおかしくないような所で、通行止めはしょうがない
措置と思われました。
そしてトンネルをくぐる。

すぐに広河原の登山口へ到着する。ポストがあった。
先ほどの団体さん二組は既に出発してるようだ。
登山口

一旦河原へ降りると橋が架かっていた。
過去、増水時に事故が起きた場所とのこと、おそらく平水時と増水時の
差が激しい「暴れ川」なのでしょう
橋を渡る

そして急登の始まり
っと言っても、道はとても歩きやすく急な斜面もジグザクに道が整備されて
辛さは、さほど感じなかった。そして案の定団体さんの後ろに着く。
ちょうど休憩のために立ち止まった所だったったらしいので、難なく追い越す。

でも、この先にもう一組団体さんがいるはず、
10分も歩かずに追い付いてしまった。「一人通ります、道あけて〜」との声に
皆さん道を譲ってくれるのだが、一気にその人たちを追い越すのは大変でした。
追い越した後、すぐに立ち止まって休む訳ににもいかず、そのままハイペースで
歩き続けしばらく距離が開いたところで一休み、ヘロヘロでした。

団体さんを追い抜いた後は急にクモの巣が増えた。どうやら先頭へ躍り出て
しまったようだ。

そんなこんなで、すぐに1716mの標識へ到着する。
実際の1716mは、もう少し先にあるようですね

ここから先は、なだらかな尾根歩きで徐々に標高を上げるような感じになる
笹原も多く何気に展望がある。でも雲が少し多く南アルプスなどは見えなかった。
こんな道を登る

そして稜線へ出る。長野県と岐阜県の県境、樹林帯へ入るので展望は無し
稜線へ出たところ

ここから三角点のある山頂までは何気に遠く感じました。
そして山頂へ到着。本日一番乗り!
三角点のある、いちおう山頂

そして反対側は
こんな展望台がありました

一旦下って少し登ると避難小屋があった。そしてさらに5分ほどで恵那山最高地点へ
到着する。どこが最高地点だか判らなかったが、おそらく小さな祠が有る部分でしょう!

避難小屋へ戻り、おにぎりを食べた後出発する。
三角点のある山頂へ戻ると二組の団体さんが同時に到着していた。
ごった返す山頂を尻目に下山する

道がとても良いせいか高速に下山する。あっという間でした。

湯ったり〜な昼神で風呂に入り、カエル

コースとタイム

駐車場 5:45
広河原登山口 6:15
1716m標識 7:05(5分休憩)
県境分岐 7:55
恵那山山頂 8:20(5分休憩)
最高地点 8:40
恵那山山頂 9:00
県境分岐 9:20
1716m標識 9:50(5分休憩)
広河原登山口 10:35(5分休憩)
駐車場 11:00

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