荒島岳 1523m 2007年4月30日

伊吹山から移動して勝原スキー場へ着いたのは午後7時過ぎ
車の外でビール飲んでいたら、下山してくる人がいた。
もお真っ暗なのに・・・

その後、近くにいた人に誘われて一緒に酒を飲んだ。
美味いつまみと楽しいお話、ありがとうございました。
勝原スキー場

翌朝、その人に礼を言って出発する。
いきなりスキー場の中を直登する。
結構な急坂

コンクリの道から砂利の道に入りさらに登っていく。
だんだん暑くなってきた。

今日も快晴、40分ほどでリフトの終点へ着く。
リフトの終点

ここから樹林帯に入る尾根沿いに作られた道を登って行くが、やはり直登で
非常につらい。だが、周りを見るとブナの木が沢山あり新芽が出始めていた。
道脇にそびえ立つコブだらけの木

途中から荒島岳の姿が見えていた。まだまだ遠いし結構急坂のようだ。
そしてシャクナゲ平に到着。ヘロヘロ。
シャクナゲ平の看板

一旦下って、また登り始める。降りてきた人に聞くと、すぐ先から雪があるが
特にアイゼンは必要なく、頂上まで行けるとのこと。
その言葉とおり5分も歩かずに雪が現れた。雪上では慎重に歩く。
そして、もちが壁と思われる場所を通過、すごい急坂だが歩行に支障は無かった。
息が切れる

この後は残雪と夏道が交互に現れる。なかなか頂上が近づかない。
まだ雪多し

休み休みどうにか登り頂上に到着。息が切れてしばらく動けなかった。
やっと到着

白山が良く見えた。また、よく目をこらすと北アルプスの山も見えた
たぶん立山や剱だと思う。
白山

下山は、残雪を慎重に歩いたので結構時間がかかってしまった。
シャクナゲ平で軽く食事をして、さらに下って行く。10時を過ぎているのに
登ってくる人が沢山いた。
そして、「あとどの位?」とさんざん聞かれた。 そんなのわからないよ!

リフトの終点からは浮石が沢山あるので、あと少しではあるが気を抜かず、
そして最後のコンクリの道へ、足がガクガクでした。
写真ではわかり難いが、かなりの急斜面

往復10Km程ですが、急斜面の連続でかなり体力を使います。
なるべく早めの出発がよろしいかと・・・

平成の湯に入って帰る

コースとタイム

勝原スキー場 5:55
リフト終点 6:35(5分休憩)
シャクナゲ平 7:40(10分休憩)
荒島岳 8:45(15分休憩)
シャクナゲ平 9:45(15分休憩)
リフト終点 10:45(5分休憩)
勝原スキー場 11:15

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