大雨の影響で、小谷温泉と村営雨飾荘間の県道が通行止めで、登山口まで
1時以上余計に歩かなければいけないので、いろいろ悩んだ挙句、反対側の
雨飾温泉から登る事にする。
雨飾山荘の手前にある駐車場に車を止めて早速登り始める。
この看板がある雨飾山荘の前を通り登り初めから急坂でした。展望も無く黙々と登る。
途中にハシゴなども有り、足場もあまり良くない。注意して歩かないとコケて
しまいそうだ。
ハシゴ登りが一段落して湿地帯のような場所を少し歩くと中ノ池の着く。ここで
ようやく一休みする。
中ノ池ここから、稜線までは階段道が多くなりキツイ登りがまだまだ続く。
登り切ると稜線の分岐に出る。
逆光でアンダー少し登ると山頂が見えるようになる。
あと少しで山頂最後の登りは、かなりの急坂でした。そして到着。
山頂到着白馬岳やその周辺の山がきれいに見えた。さすがに日本海まで距離が近いので
海も良く見えた。反対側は妙高方面の山も見えた。
良い天気この日は午後から雷も予想されたので、なるべく早めに降りる事にした。
山頂から少し降りると荒菅沢を上から見る。
上から見た荒菅沢全体的に道が荒れ気味なので注意して下山する。それでも急な下りなので
思ったより速いペースで降りてしまった。途中すれ違う人は、あまり多くなかった
やはり小谷村から登る人が多いようだ。
山頂で話した人も半分以上小谷村側から登ったと言っていた。もちろん登山口
まで車では入れなかったらしい。
標高が下がるに従い気温が上昇（あたり前だが）大汗をかきながら雨飾山荘に
到着する。速攻で風呂に入る。けっこう良いお湯でした。
雨飾山荘