天城山 1406m 2005年3月19日

今年初めての山登りになる。なるべく雪の少ない山に
行きたかったので天城山を選んだ。それでもアイゼンは
必須であろう!

前夜、箱根経由で伊豆スカイラインを通り天城山の登山口
にある天城高原ゴルフ場のハイカー駐車場へ到着。
数台の車が既に止まっていた。山登りの人の車と思いきや
なにやら車外で組み立てをしていたので、暗い中を目を
凝らして見たら望遠鏡のようなカメラのような物でした。
迷惑にならぬよう、そのまま静かに就寝->爆睡->朝となりました。

登山口で標高約1000m、この時期としては暖かいのであろうか?
朝7時で気温は0度でした。登山口にある「ひとり一石運動」の
石を拾ってザックにつめる。


歩き始めて川を3回ほど渡った辺りから残雪が出始める
かなり踏まれているようでカチカチに凍っていてかなり
歩きづらい。途中数箇所に「ここに石」と書かれた看板が
有るのでBの場所でボッカ終了。
ここに石を置く

そのまま足元を注意しながら登り、万二郎岳へ到着。
展望は無く、家族連れと思われる5人組が休憩中でした。
記念撮影のみを行い出発。
万二郎岳頂上、展望無し

万二郎岳から石楠立てまでは残雪が比較的少なく歩きやすかったが
石楠立から万三郎岳までは雪がかなり残っていて大変でした。
アイゼン無しで何とか登り、途中休憩中の人を追い越して
万三郎岳へ到着!誰もいない!本日一番のりだ!
万三郎岳頂上

万二郎岳よりは展望がマシだが、やはり樹林が多く眺めは
いまいち、でも富士山はちゃんと見えました。
涸沢コースへの道はロープが張ってあり通行止め、「涸沢」と言う
名前を聞くと行ってみたくなるが
富士山

下りはアイゼンが必要と判断し装着する。下り始めて雪が
ある部分は良いが、木の根が張り出している部分などを
アイゼンで歩くのも気が引けて、早めにアイゼンを外したのだが
外した直後に滑って尻餅を付いてしまった。失敗
アセビのトンネル

その後は、来た道を戻る。
下山途中に、すれ違った人たちが「万一郎岳は無いの?」と
話していた。全く同感であるが、帰宅後に国土地理院のHPで
確認してみたが付近に万一郎岳と言う名前の山は無かった。

満天の湯に入って帰る。3連休の初日でかなり渋滞していた。

コースとタイム

天城高原ゴルフ場 7:35
万二郎岳 8:25(5分休憩)
石楠立 8:55
万三郎岳 9:20(20分休憩)
石楠立 10:05
万二郎岳 10:30(5分休憩)
天城高原ゴルフ場 11:20

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