前日に釧路空港からレンタカーで阿寒湖へ移動、昼から日没まで釣りをする。
外道のウグイばかり釣れるがどうにか狙っていたアメマスを3匹釣ることができた。
アメマス朝4時起床、阿寒湖温泉街のコンビニで食糧を買い込み雌阿寒温泉へ移動する。車で20分くらい。
まだ時間が早いので駐車場には5台ほどしか車がなかった。
トイレを済ませて出発する。
トイレ、きれいです。
登山口4合目の近くまでは背の高い木にが茂る樹林帯の中を登ってゆく、道に根が張り出し大変歩き辛い。
根っこがすごい次第に周りの木々の背が低くなり展望が開けてくる、
天気予報は朝晴れで次第に曇りになり夕方から大雨、
いまのところ展望は問題ないようだ。
周りが開けてオンネトーが見えた登るにつれて火山ガスの臭いが強くなる、
さらに9合目付近まで来ると噴火口から噴き出す噴気の音がシューと聞こえてくる、
入山規制は無いとはいえ活発な活火山だと思った。
噴気が上がる火口、赤沼が見える。山頂へ到着、大展望です。
すぐ隣は阿寒富士で少し離れて雄阿寒岳、その麓には昨日釣りした阿寒湖が見えます。
遠くの山は霞んで見えにくかったのですが、おそらく知床の山々が見えていたと思われます。
山頂
阿寒湖・雄阿寒岳などなど少し休憩したのち阿寒富士に向けて出発する、噴火口には青沼が見えました。
青沼八合目の分岐から阿寒富士との鞍部に向かって降下、鞍部からの登り返しがキツかった。
そして阿寒富士に到着する。
阿寒富士山頂
雌阿寒岳再び休憩して靴の紐を締め直し下山を開始する。
苦労して登った所をすごい勢いで降下しあっという間に鞍部へ戻る。
辺りを見るとメアカンキンバイがたくさん咲いてました。
あとはひたすら下山でオンネトーに到着。
今回は車道を歩いて雌阿寒温泉へ戻る。
オンネトーから雌阿寒岳と阿寒富士車がかなり増えていてほぼ満車でした。
宿に戻って温泉ビール昼寝、夕方から土砂降りの雨になりました。