「小教理リフレッシュコース」のお知らせ
和歌山ルーテル教会では、ルターの小教理問答集をテキストとして、
2年間に渡って、リフレッシュコースを開催しました。
洗礼を受けたときに学んだことを思い出すのに良い機会となりました。
「小教理問答集」は教会にあります。
興味のある方は、牧師までご連絡下さい。
第1回 | 2004/ 8/21(土) | 19:30〜21:00 |
第2回 | 2004/ 8/22(日) | 13:00〜14:00 |
第3回 | 2004/ 9/19(日) | |
第4回 | 2005/ 3/20(日) | |
第5回 | 2005/ 4/17(日) | |
第6回 | 2005/ 7/24(日) | |
第7回 | 2005/ 9/25(日) | |
第8回 | 2006/ 2/19(日) | |
第9回 | 2006/ 6/18(日) | |
第10回 | 2006/ 7/23(日) |
ビデオテープがあります。ご希望の方は教会までご連絡下さい。
主の祈り
呼びかけ :天にましますわれらの父よ。
第1の願い:願わくはみ名をあがめさせたまえ。
第2の願い:み国を来たらせたまえ。
第3の願い:みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
第4の願い:われらの日用の糧を今日も与えたまえ。
第5の願い:われらに罪を犯す者をわれらがゆるすごとく、われらの罪をもゆるしたまえ。
第6の願い:われらを試みにあわせず、
第7の願い:悪より救い出したまえ。
使徒信条
第1条 :われは、天地のつくりぬし、父なる全能の神を信ず。
第2条 :われは、そのひとり子、われらの主イエス・キリストを信ず。
主は聖霊によりてやどり、おとめマリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、
十字架につけられ、死して葬られ、よみに下り、三日目によみがえり、天に昇り、
父なる全能の神の右に座したまえり。
生ける人と死にたる人とをさばかんがため、かしこより再び来たりたまわん。
第3条 :われは聖霊を信ず。
また、聖なるキリスト教会、すなわち、聖徒の交わり、罪のゆるし、からだのよみがえり、限りなき命を信ず。
アーメン。
第5回(4/17)は、使徒信条第2条・第3条について学びました。
エゼキエル書28:13-19、第1ペトロ1:18-19、ローマ書6:16、
エフェソ書2:1-10、第1コリント1:4-9、ローマ書7:9-12参照
第6回(7/24)は、洗礼について学びました。
マタイ28:19、エフェソ5:26、第1ペトロ3:21、マルコ16:16、マルコ10:15
詩篇22:10-11、使徒2:38、使徒16:14-15、ヨハネ3:5、イザヤ42:3、
ローマ6:4、コロサイ3:1参照
第7回(9/25)・第8回(2/19)は、聖餐の学びをしました。
(ルカ24:45-47、使徒2:37-38、マタイ26:26-28、16:19、18:18、ヨハネ20:23
第1コリント11:23-30、ヨハネ11:34-44、創世記1:21-22、27-28、
ヨハネ6:51-59参照)
第9回(6/18)は、懺悔(ざんげ)の学びをしました。
(詩篇32:1-6、ヨハネ20:21-23、第1ヨハネ1:5-2:2、ヨハネ15:15、箴言16:24、ローマ5:5、第1ヨハネ2:5参照)
懺悔は、罪の告白と赦しの宣言からなりますが、
罪の赦しは宣言であって、懺悔をすることが赦されること(救い)の条件なのではありません。
第10回(7/23)は、小教理問答集から「家訓」の部分の学びをしました。
それぞれの立場(牧師、説教者、夫、妻、親、子供)のクリスチャンが成長するため、
すなわち隣人の益のために生きることができるようになるためのみことばです。