革ベストのコレクション
-長年のベスト好き-

実は、３０年来の“ベスト好き”だ。
高校に入ってすぐに永島慎二と出合ったことがきっかけだ。
「若者たち」という青年漫画の中で、
貧乏青年がベストを着ている姿が妙にカッコよく
忘れられなくなってしまったのだ。
それから好んでベスト（前ボタンタイプ）を着るようになった。

一方で相当の“革好き”でもあった。
丈夫で長持ちで、だんだん味がでてくるところは実に趣がある。
結果として、現在３０着以上あるベストの中で“革のベスト”が結構多い。
その中のいくつかを紹介してみたい。

こちらも１８〜１９年も前の物！
左はアメリカ製で、サメ皮のような風情になってしまった。
中と右は日本製で、右は確か土浦で衝動買い。

ざっと８〜１０年前の物。
左と中は日本製で、左の紺色は結構珍しかった。
右はアメリカ製（ハーレー）。

こちらは革ではないが、右は後ろが長くなってどこでも座れる。
中はこげ茶のフリースで珍しいボタンタイプ。
右は上野で衝動買いしたバイク用ベスト（ハーレー）。

こちらも革ではないが、全てアウトドアブランド物。
左は襟付タイプ。
中はメッシュのポケットタイプ。
右はダウンベスト。

当然のように革のブレザーも１０着程はある。
左は山形で衝動買いした珍しい濃緑。
中はFALLERIのソフトレザー。
右はコムサの模様折込タイプ。

左は札幌で衝動買いした内側が毛布のような暖かタイプ。
右は１５〜１６年前のアビレックスのスタジャン。

なんとこちらは２７〜２８年も前の革のベスト！！
左と中はアメリカ製で、中はなんと１枚革。
右はイングランド製スウェード。
当時はめったに見かけなかった。