ツインリンクもてぎ
本コース走行会
1

2000年10月25日(水)


 午前6時起床。空はまだ晴れ間があるが、予報では午前中に雨が降るという。
せっかくの日になんてこった。(´ヘ`;)ハァ

 つい先日、もてぎで行われた世界GPを観戦した。
その時、レース終了後にパレード走行と言うモノがあった。
俺は嬉々として参加し、サーキットを走った。
1周しただけだったが、その時の気持ち良さが忘れられず、ついサーキットの走行会に申し込みしてしまったのだ。
とは言え、今回のはセミスポーツ走行というヤツである。
国際A級ライダーの後ろについて、結構なハイペースでもてぎを走る。
この前のパレードのようにトロトロ走る訳ではないのだ。

 今回は、走るペースによってクラス分けされており、1周約4kmのタイムが、

 ・A−2分30秒台
 ・B−2分45秒台
 ・C−3分台
 ・D−ツーリングペース
 ・E−体験走行

 となっている。俺が申し込んだのはAクラスで、一番速いクラスだ。
どうせ走るなら・・と申し込んだのだが、当日になって『果たしてそのペースについていけるのか?』
といった不安がどんどん膨れ上がってしまった。(苦笑)

 到着直前に雨が降り出し、慌ててレインウエアを着る。
予想していた事だが、それでも気が滅入る。
何とか午前中の内に上がって、午後には路面が乾いて欲しいモノである。

 そんなこんなで、午前9時、ツインリンクもてぎに到着。
受付は午前10時からと言う事で、到着している参加者は自分の他にまだ2人しか居ない。
その2人と雑談をして時間をやり過ごす。
聞けば2人共Cクラスだと言う。1人は初参加で、もう1人は常連だそうだ。Aクラスで大丈夫なのか!? 俺。




ピットの中から、グランドスタンドを見た図。
この前のGP観戦とは逆の視点というのも何だか面白い。


 午前10時。受付開始。しかし相変わらず雨は降り続いている。
空をにらみながら、自分のマシンのライトなどにガムテープを貼る。
転倒したときの飛散防止の為だ。




作業が終わった相棒。
普通色のガムテなので、ちょっとカッコ悪い。(笑)




反対のアングルから。
願わくば、このガムテが役に立たない事を祈る。


 その後、ライダーズミーティングがあり、サーキットを走る際の注意点などの説明を受ける。
そして、ミーティングが終わる頃には、あの鬱陶しい雨は上がっていた。
Aクラスは午後2時30分からと午後4時からの2回。
なので、上手く行けば俺が走る時にはかなり路面が乾いているかも知れない。イイ感じになってきた。

 昼食後、スタンバイしている間ピットや自分のマシンを撮影。
すると、朝に雑談した人がシャッターを押してくれると言う。
ラッキー、とばかりにお願いする自分。




相棒と俺。10年前のツナギなので、汚いねぇ。ヽ(´ー`)ノ



走行前のピットの様子。
天候不順にも関わらず、多くの人が参加した。



そしてEクラスからいよいよ走行開始である。
自分の走るAクラスはまだまだ後だが、早くも身体に緊張が走る。
時間が迫れば迫る程、Aクラスでまともに走れるか、というプレッシャーがかかってきた。
もう、自分全然ヘタレ。(苦笑) 
2分30秒というタイムが、どのくらいのペースなのか全く想像つかないのである。
GPの125ccトップクラスでほぼ2分ジャストである。それの30秒落ち・・遅いような速いような・・。





ピットから見た、ピットロード。
Eクラスがピットロード上に整列してます。




ピットロードから撮影したCandDクラス。
右はじに立っている白い皮ツナギの人が
俺の写真を撮ってくれた方です。



 E、D、Cクラスが終了し、Bクラスがスタート。
ピットロードに出て、走行に際しての手順を見て把握する。
ホームストレートを駆け抜けるマシン群を見て いる限りでは、それほど速くは無い。
コレのちょい速なら、何とかなるかも知れない。
何と言っても俺の相棒は最新型の大排気量スポーツマシンだ。
コーナリン グスピード自体が遅くても、立ち上がりでドカンと加速してやれば、ついていけるだろう。

 自分の相棒の隣にバイクを置いている人が話しかけてきた。
年齢は俺よりも10歳ほど上だろうか。この方の相棒はドゥカティ916SPである。
確か二百ウン十万円するのだ。コケたら大変だろうなぁ・・。

 そしてついに、Aクラススタンバイの時間がやって来た。俺はドゥカティの人の後ろに付く。
先導車(国際A級ライダー)、ファイヤーブレード旧型の女性、ドカの人、俺、と言った順番である。
俺の後ろには10台くらい居るので 、ファイヤーブレードお姉ちゃんやドカの人について行けなかったら、
後ろの10人に迷惑を掛けてしまう。
ついて行けないと思ったら、ピットインして自分のペースに合わせた先導を付けてもらわなければならない。
さてさて、どうなることやら。


『2』へと続く・・・