蒼天堂総合治療室

 治療の説明でした・・・人間の身体を在らしめている『気』は実際には陰陽の表現をとって人体を巡るため、より物質的な血とあわせ『気血』と呼ばれることが多くなります。どのように人体を流れているかをごく簡単に説明しますと、正経と呼ばれる12本の幹線と絡脈といわれる網状の支脈および奇経とよばれる緊急時の避難的役割をする8本のバイパスに沿って流れています。身体の不調はその流れの歪み、偏在、逆行、停滞から発生します。人体の内外、左右、表裏を想像してみましょう。これらを端的に陰陽の二文字で表現するのですが、その陰陽バランスを調整することで身体は生命力を高め自らの自然治癒力を発揮する条件が整うことになります。今日、社会保険が保障する現代医療サービスがかくも盛大に行き渡っているにもかかわらず、社会保険から弾き飛ばされたはり灸そして整体などの代替医療が無くなるどころか益々増え続けているのには理由があるのです。要するに人々は有効な医療サービスに飢えているのです。代替医療がすべて有効かどうかはもちろん?マークがつくでしょう。しかし少なくとも保険で守られることの無いそれらのサービスが無効なものならば当然退場を余儀なくされるはずです。
 さて、現代医学の最新検査機器であるところのMRIやCTスキャンでいくら調べてみても神経や血管のような解剖学的な捕捉はできないから経絡や気の存在は認められないなどと言いつづける『科学』の限界については既にお話しました。経験をつんだ治療家なら一本の鍼を持つ指に、つぼを探る指尖にも気の流れを感じるものなのです。ということで当蒼天堂治療室での治療は気の調整がメインです。どのように気の調整は行われるのでしょう。実際の写真を交えて説明してまいります。
 実際の治療は 1、診察(詳しくは後述)  2、診断  3、治療  4、効果の確認
これらの段階に分けて説明してゆきましょう