Step 5


CAP 232 3bai eazy

機体データ Cap 232 3bai eazy.pln
エンジンデータ OS 91 Four Stroke cap3bai_eazy.eng

カトちゃん 製作



Real Flight専用コントローラースイッチ説明
左側スティック左上のスイッチ
左で小舵角、
右で大舵角





機体解説

このコーナーを作るに当たって
カトちゃんの持っている全てのデータを改めて試しながら
セレクトしたわけですが...
STEP4のExtraとSTEP6のCAPのレベル差が
ちょっと大きすぎるかなァ、と感じたので、
本コーナーの製作途中に作り足しました
ポイポイ、ポイッとテキトーに作ってビックリ!
何やら飛ばし心地が実機RCぽく
なかなか良い機体データが出来てしまいました!


トルクロールの練習以外にも、スカッとした感覚で楽しく飛ばせます。
息抜きで遊ぶときのPLAY MATEとして最高にオススメです♪
タップリ可愛がってやって下さい。
この子も店長のオススメです!




STEP5の練習ポイント

「スロットルワークと左指の回転」

です。

さあ、ここまで頑張ってきた皆さんならば
STEP4までの練習でトルクロールするときの、
「エンジンで吊る感覚」
というものを身につけて来られたと思います。
しかしここまでの機体データと
実機RCではそのシビアさがまるで違う
のです。

ここまでの機体は姿勢が崩れたとき、
スロットルを適正に吹かさなくても
エレベーターとラダーの操作だけで立て直してしまえる機体ばかりです。

Step3のfun fly Onoe Specialでも
舵の効きが変わると言った程度で、
慣れてしまうとスロットルをサボっても
立て直せるようになってしまいます


(実機RCでも崩れがごく小さい内ならば
スロットル操作無しでも立て直せますが、
それは倒れ始めたか否かぐらいの早いタイミング、
と言うよりも、
ほとんど予測で打つぐらいの早いタイミングの場合だけです)

実機RCで垂直姿勢が乱れた時には
ラダー、エレベータに加えて
スロットルも同時に、適正に打ち込まなくては姿勢が立て直せない。

ここがシュミレータでトルクロールが出来ても
実機RCでは上手く出来ない場合の最大の原因
のようです。

そして更に、修正舵を打ち込むタイミングが遅れてしまって
姿勢の崩れが大きくなると
立て直すのにも時間がかかります
(ほんの0.何秒の事ですが)。

この姿勢が立ち直ってくれるまでの間、
最初に舵を打ち込んだ位置に左スティックをジッと止めておくのではなく、
機体の回転に合わせてスティックをグルリと回すように操作して
適正な舵に修正し続けなければなりません。

実は次のSTEP6ではその辺りも実機RCに近いぐらいに、
と言うよりも
実機RCのPRIMUS FUNよりもシビアになってしまっています。(^_^;)

(つまり次のCAP 232 3bai HPは、
PRIMUS FUNでトルクロール出来るようになったばかりのカトちゃんには
トルクロールさせられなかったのです...)

本機はSTEP6のCAPよりもその辺りを甘く味付けしてあり、
高度を降ろしていく時にチョット辛目に効くぐらいにおさえてあります。

また、この機体は軸が通った回転に入らなくても
「スイ〜ッ」
と走りながらゆっくりトルクロールし続けますが、
走っている状態からピタリ定位置に止めて早い回転のトルクロールに入れる操作
に挑戦してみて下さい。
(右走りと左走りの両方で!)
左スティックをグルリと回す感覚が掴めると思います!

さあ、このコーナーも次のSTEP6で終了、
トルクロールを手伝ってくれる優しい機体はここまでです!
左指が勝手にグルリと回るぐらいまで練習して下さい!


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