COBRA 350C
FLIGHT LOG


LOG No.3
2003年11月16日

FLIGHT数:バッテリー2本

バッテリー取付位置変更しますたた d( ̄  ̄)

さて、FLIGHT LOG No.1でこんな事書いてたんですが

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カトちゃんの機体はバッテリーを胴体に、
主翼のスパーの下あたりの位置に貼り付けているんですが、
この仕様
上下方向のバランスが悪くなってロールさせるのすら難しくなると
言う事です。
詳しくはこちらをご覧下さい
R/C HOBBYのコブラレポート、
11月6日コニー田中のワンポイントアドバイス 飛行編


どーりでナァ!
こんなロールさせずらい機体でコブラロールなんて
どうやったら出来るんだろう?
なんて思いながら飛ばしてたんですよ!

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果たしてバッテリーの位置をR/C HOBBY標準仕様と同じように
主翼の裏側に貼り付けたら、どうなるのか?
COBRAが飛べなくなっちゃう前に(^^;)
試しておこう、ってことでやってみました(`・ω・´)


これが今まで飛ばしてきた仕様です。
バッテリーは写ってませんが
ちょうどスパーの真上あたりに
マジックテープで胴体に貼り付けてました。
重心が変わらないようにするには
メカ積みがこのままだとバッテリーを
スパーの上に積まなくてはいけないし、
第一、アンプもジャマな場所に着いているので
アンプと受信機、ついでにエルロンサーボも
エイヤっと後ろにお引っ越しして...
バッテリーをスパーの前、
主翼の裏側に貼り付けました。
これでやっと標準仕様のCOBRA 350Cに
なったワケです。
や、
最初からアンプと受信機の取り付け位置を
取説通りにしておけば簡単で良かったんです。
軽い気分で、テキトーに考えながら作ったら
取説と違う位置に付いてたりして...(^^;)

でも、ま、イイカ!
って事でそのまま飛ばしてたワケですよ。
別に不具合なく飛んでましたし、
最初はバッテリーを主翼の裏に貼るのと
胴体に貼るので性能の差が大きく出るなんて
思ってなかった物で。
ちなみにマジックテープでバッテリーを
固定してますが、
付けるはヨイヨイ、剥がすのコワイ!
初めてバッテリーを剥がそうとしたときに
剥がせなくて困っちゃいました(-_-;)
バッテリーを斜めに持ち上げながらじゃないと
マジックテープはなかなか剥がれないんです。
しかし、あまり大きな穴を胴体に開けたくも
なかったもので、剥がす時にバッテリーを
斜めに持ち上げる余裕はナシ!
何か良い方法ないかな、
と思って工具箱を漁ると...
ありました!
左右からマジックテープの合わさった所を
つまようじ2本で切るようにして剥がしてやる
カンタンにバッテリーを外す事が出来ます!
つまようじを抜いてしまうと、剥がしながらまた
くっついちゃうので2本使うのがコツみたいです。



で、

飛びの方ですが、比べてみると
カトちゃんが最初にやってたバッテリーを胴体に貼り付ける仕様は
例えれば高翼機みたいなモンでした!
主翼の裏にバッテリーを引っ越したら確かにロール性能が良くなります!
また正面と背面の差が小さくなって
アクロ機として全般的に飛ばしやすくなりました。
反面、高翼機じみたロール方向の安定性は失われて
エルロンが敏感に、
かつ、風にあおられたら忙しい飛行機になっちゃいました。

それと立ててトルクロールで回し始めた時、
バッテリーを胴体に貼っていた時は
背面側にグラリと倒れる事はほとんど無かったんですが
背面にも倒れる様になってきました。
ただ、背面に倒れて来た時、
胴体に貼っていた仕様では一気に姿勢が崩れましたが
主翼の裏に貼った仕様では崩れ方が穏やです。

それとナイフエッジも楽に出来るようになりました!
ナイフエッジと言ってもホバリング崩れの
ナイフエッジコブラ的な状態ですが、
クセがずいぶん少なくなって
スィ〜っと簡単に走らせる事が出来ようになったのは大収穫!(^^)

という事で
総合的な性能では主翼の裏にバッテリーを貼る仕様の方が
絶対的に優れています。
昼間の明るい時には絶対にこちらの仕様がオススメです!

しかし、夜遊びする時はバッテリーを胴体に貼って
高翼機的な座りの良いセッティングも有りかもしれません。
(背面はコブラも普通の飛行も全くダメダメなセッティングですが、
正面コブラのド安定は、狭い公園の夜遊びでは魅力的な武器なのです)

バッテリーをお引っ越ししてからはまだ夜遊びしてませんので
その辺りの比較はまた今度...


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