年子って大変?!
〜ゆう&あちゃの今まで〜
●ちょっとつわりがあったかな・・・
大好きな刺身が食べられなくなってしまいました。(特にイカがNG!!)
●周りのみんなが優しかった!
パパは、毎日、お昼休みになったら電話をかけてきて、「大丈夫?変わったことはない??」と言っていました。
ばあば達は、色々と家事を手伝ってくれたり、アドバイスをしてくれました(口うるさい??くらいに・・・)
仕事場では、比較的、楽な部署に異動してもらい、体調の悪い日などは横になったりして自分のペースにあわせて仕事をすることが出来ました。
●週に2日のプールと1日のエアロビクス!
もともと体を動かすことが好きな私は、安定期と同時に、マタニティスイミングとエアロビクスを始めました。
おかげで、体重増加も8kgまでに抑えられ、出産直前まで、色々と動き回ることが出来たような気がします。
安産だったのも、きっと、体を動かしてたからかなぁ・・・と思っているのですが。
●ベビー用品さがし
ベッドや布団、ベビーカー、おもちゃ、服など、あちこちお店を回ってさがしまわりました。
これが結構楽しくって、あれもこれも買ってしまいました。今振り返ると、これはいらなかったなぁ・・・って物も!
●大雪でした
優妃が産まれた日は、大雪が降っていて、どこにもお出かけができませんでした。
これが私にとっては幸いでした!
予定日より18日も早かったため、私は全然産まれるとは思ってなく、晴れていたら電車に乗ってパパの誕生日プレゼントを買いに行く予定にしてたんです。
もし、雪でなかったら・・・と考えると、ゾォ〜ッとしてしまいます。
●安産でした
出血から5時間30分で出産の安産でした。
家でトイレに行ったら、少量の出血が・・・
まだ産まれてこないだろうと思い込んでいた私は、病院にも電話せず、のんきにテレビを見てました。
なんとなく義母に出血があったことを伝えると、「のんびりしてる場合じゃないよー!早く病院に電話しなさい!!」と言われて、あわてて病院にTEL。
「荷物を準備して、すぐ来てください。」って言われました。
あいにくの大雪のため、タクシーもなかなかつかまらず、道もこんでるし・・・
タクシーの中でガンガンにお腹が痛んできてしまいました。つらかったぁ〜!!
病院に着いた途端、荷物も持たずに1人で助産婦さんの所へ行き、「痛いんですー!!」と訴えると、そのまま分娩室へ。
ちなみに、荷物は同乗してた義母が持ってきてくれて、受付も済ませてくれました。
病院に着いたときには、結構、開いていたみたいです。
そこからはひたすら頑張るのみ!!ばあばや旦那が見守ってくれる中、無事、出産できました。ちなみに、パパの立会い出産でした〜!
●お見舞い
入院している5日間、毎日、誰かが来てくれました。
パパや父母、義母、友達など、忙しいのに仕事帰りに来てくれたりして・・・
本当にうれしかったです。
●はじめての抱っこ
私がはじめて抱っこした赤ちゃんは“優妃”です。
周りに小さい子供がいなかったのもあるんだけど、もともとビビリなんで・・・
赤ちゃんを抱っこして落としてしまったら大変!なんて思ってしまって、出来なかったんです。
でも、わが子だとそんなことも言ってられないですよねー。とってもぎこちない抱っこをして、めちゃめちゃ肩がこってしまいました。
●はじめてのオムツ&ミルク
もうなにがなんだかわからなーい!って感じです。
私が未熟すぎて、毎日、バタバタでした。
目の前の現実をこなすのが精一杯!
今、考えても、何も思い出せません・・・・
ちなみに、ゆうはお乳を嫌がり飲んでくれなかったため、2ヶ月から“ミルクオンリー”です。
●母の直感!!
なんだか体が暑い。月のものが来ない。(私は、出産後、1ヵ月半でスタートしてましたので・・・)なんだかだるいような気がする。
私は、「これって、もしかしてっ!」と思いました。
すぐに検査薬を買ってきてチェック。
。見事にHITしていました。
●正直な気持ち・・・複雑!!
生後3ヶ月の子をかかえ、第2子の妊娠。
正直言って、かなり早すぎると思います。
でも、これについては私達夫婦のことです。私達がしっかりと目の前の現実をとらえ、考えていかないといけないのです。
育児のこと、これからの生活のこと、周りの人たちのこと・・・・
など、いっぱい、いっぱいパパと話をしました。
結論は、「自分達の子供やねん。絶対にかわいいに決まってる。どんなことがあっても、かわいいチビたちのためなら頑張っていける!!」です。
あと、パパの「ママが全部する必要は無い。自分も出来る限りの育児はするし自分でしたいっ!」という言葉は、かなり心に響いたかなぁ・・・
●つわり・・・あったような気もするけど!
私は、幸いつわりがあまりなく、比較的楽だったんじゃないかなぁ。
でも、まったくなし!と言うわけにもいかず、時には、気持ちわる〜いといってダラダラとした気分に・・・
でも、ゆうはおかまいなしに泣いてたんですが。
ゆうに振り回されて、つわりのしんどさも軽減してしまったような気がします。
この頃、ゆうはリーメン(股関節脱臼を治すためのベルト)をつけていました。
ベルトをして寝ている時間が1日のほとんどを占めていましたが、はずしたときには、寝返りやお座りの練習をしてました。
リーメンをしているゆうの姿は、本当につらそうで、今でも涙が浮かんできます。
●オムツがえ
動きが活発になったゆう。それに引き換え、私は、大きくなったお腹をかかえのっそりのっそりといった感じです。
お腹が大きくなってからのオムツがえは本当に大変でした。
テープ式のものだとお腹がつかえてなかなか変えることができず、ゆうに逃げられてばかり。
この時期から、ゆうのオムツはパンツ式に変わりました。これだと結構、楽に変えることが出来ますよ!
●お風呂
ゆうはまだ、一人では立てないので、抱っこして湯船に入らないといけません。
入ってしまえば、浮力のおかげで楽なのですが、湯船への出入りがすっご〜く大変。
お腹に負担をかけないように、ゆうを落とさないように、滑らないようにと気をつけることがいっぱいです。すべてを腰で支えてたような感じで、すごく腰に負担が。
おかげで、今でも、腰痛持ちです。
体を洗う時は、“リクライニングチェアー”のお世話になっていました。座らせれば、
ゆうは動きがとれなくなるし、おもちゃがあるので遊んでてくれるし・・・これは、便利なグッズですよ!
●おでかけ
お腹の中の子供も落ち着いている時期なので、比較的、楽に過ごすことができました。
ゆうを連れて電車やバスでサークル・お買い物などにも行っていました。ホームの階段はベビーカーを肩にさげ、ゆうを抱っこしてのぼったり降りたりです。
時にはベビーカーを持ってくれる人もいて、すごく助かってすごくうれしくて・・・
家でじっとしてられない私の性格のせいですが、ちょっと無理しすぎたかなぁと今になったら思います。
ゆうはどんどん動きが活発になり、大きなお腹をかばいながら、ゆうを追いかけまわす日々が続きました。
ゆうは2ヶ月からつけていたリーメン(股関節脱臼用のベルト)が外れたので、待ってましたとばかり、ほんとによく動きました。
●ちょっと無理しすぎたかも・・・
安定期に色々と動きすぎたのかもしれません。
検診で“早産の危険あり”と言われてしまいました。このとき、はじめて、お腹のあちゃに悪いことをしたなぁって思いました。
きっと、お腹の中でふりまわされて、しんどい思いをしてたんでしょうね。
“安静に!”という指示がでたものの、ゆうと一緒だとそうは行かず、オムツかえお風呂・離乳食に追われる毎日です。
ゆうはお外が大好きなので、とりあえずどこかに連れて行かないと暴れだすし・・・
遠出はやめたものの、結局はいつもと変わらない生活
●いつ産まれるんだろう・・・
本当に、毎日、ドキドキの生活をしていました。
薬を飲み、おなかのはりや痛みをとめているものの、今にでも産まれてしまうのではないかって。
産まれる時に、ひとりだったらどうしよう、ちゃんとゆうを病院に連れて行けるのかなぁ・・・
このことがとても不安で、パパ・実家の父母・義母に頼み込み、みんなの仕事休みが重ならないようにしてもらい、できるだけ誰かが私と一緒にいるようにしてもらいました。
よくこんなわがままを聞いてくれたものだ、と感謝の気持ちでいっぱいです。
でも、あちゃが頑張ってくれたおかげで、なんとか臨月突入!検診でも、いつ産まれてもOKと言われました。
●あちゃ、産まれる
はり止めの薬をやめた途端、あちゃは産まれました。予定日より17日早い誕生です。(ちなみに、ゆうは18日早かったんですが!)
午後6時ごろ、腰痛のひどいものと出血があり病院へ・・・
幸い、この日は義母が家にいたため、ゆうを預け、1人でタクシーに乗り病院に行くことができました。
それから、何センチが開いているということで、即、分娩室に。
二人目の余裕かどうか、分娩室も慣れたものです(?)
痛みをこらえながら、助産婦さんとお話をして数時間を過ごしました。
「私の家には同居の義母がいる」とか「今日のタクシーの運転手さんはベビー用品の店に勤めたことがあり、そういうネタに詳しい人だった」とか・・・
決して、痛みが無いわけではないのですが、ゆうの時に比べると楽だったような気がします。
午後8時45分、すっご〜い痛みが来て、「いたーい!!。えいっ!!」と力を入れるとあちゃが産まれました。ちょっとあっけなかったような気も・・・
あちゃは「うぎゃー」と元気な声をだして泣いてました。
泣いてるあちゃを抱っこさせてもらい、めちゃくちゃ感動しました。本当に元気な赤ちゃんが産まれてきたんだなぁ・・・って。