1.樹齢?百年のブナの木
2.林の中の草木
3.林立するブナの木
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説明:
白神山地は、青森県西南部から秋田県北西部にかけて広がるおよそ130,000haの地域を指し、ブナの原生林を主体とする山地です。その中で世界遺産登録地域は、約17,000haであり、そこには国の天然記念物のクマゲラやイヌワシをはじめ、学術的にも貴重な動植物が生息しており、極めて価値の高い自然生態系が保たれています。
ブナ原生林の圧倒的な自然、そして、白神山地でしかみることのできない貴重な動植物の数々は、ここを訪れる人々を魅了してやみません。
写真は、「ミニ白神」と言われる世界遺産登録地の山懐で撮影しました。核心地域にはなかなか足を踏み入れることができないのですが、ここでは、気軽にブナの原生林を散策することができます。
、「ミニ白神」のエリアは、もとは藩政時代の田山で、田んぼの水を確保するために禁伐林として地元の人々に大切に守られてきました。樹齢300年を越えるブナ原生林が鬱蒼と茂り、白神山地核心部の小宇宙と同様の森林景観を保っています。
感想:
緑がとても美しい森です。この森が水を貯め、人や動物、植物の営みを助けているのです。昔から人々が大切にし、共存していると思うと感慨深い思いがあります。
4.くろくまの滝、高さ85mの迫力 |