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○ 万葉わーるど
初期万葉、万葉隆盛期、万葉最盛期、万葉衰退期、東歌、防人歌…古典三大歌集の一つ「万葉集」に収録された代表的な作品を通釈しました。
私たちの祖先が暮らしていた古代日本の情趣を味わいながら過去を旅しましょう！
★ 万葉集の通釈は以下の文献を参考に行いました。記事における誤り等ご指摘くだされば幸いです。
尚、作品は随時追加して参ります。
参考文献
・古典解釈シリーズ 文法全解 「万葉集」（大久保廣行著）旺文社
・｢通解 名歌辞典｣（武田祐吉・土田知雄共著）創拓社
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第一期 作歌群（初期万葉 近江期以前 629年～672年）
１ 結婚しようよ 雄略天皇作
２ 期待はずれ 舒明天皇作
３ ビューティフル･ヤマト 舒明天皇作
４ はかない望み 有間皇子作
５ 金弭の音 中皇命作
６ 三角関係 天智天皇作
７ 雄大壮麗 天智天皇作
８ 秋山の勝ち 額田王作
９ 秋の風 額田王作
10 困った人ね あなたったら 額田王作
11 恋せずにはいられないんだもの 大海人皇子作
第二期 作歌群（万葉隆盛期 飛鳥･藤原期 672年～710年）
１ 風薫る 持統天皇作
２ 春になったよ 志貴皇子作
３ いわゆるグレートなランドスケープ 柿本人麻呂作
４ 麻呂はちょっぴりセンチメンタル 柿本人麻呂作
５ 追憶の日々 柿本人麻呂作
６ 戯れ 天武天皇作
７ 応酬 藤原夫人作
８ 不穏 大伯皇女作
９ 祈り 大伯皇女作
10 従容 大津皇子作
11 悲痛 大伯皇女作
12 あなたのために 作者未詳 (柿本人麻呂歌集より)
13 姿 作者未詳 (柿本人麻呂歌集より)
14 鶴鳴き渡る 高市黒人作
第三期 作歌群（万葉最盛期 奈良時代前期 710年～733年）
１ 濁り酒 大伴旅人作
２ 酒壷になりたい 大伴旅人作
３ よっぱらいの一言 大伴旅人作
４ 酔臥 大伴旅人作
５ 面影 大伴旅人作
６ 酔眼 大伴旅人作
７ 唐より愛をこめて 山上憶良作
８ 子どもたちよ 山上憶良作
９ 生まれてきてくれて ありがとう 山上憶良作
10 嘆息 山上憶良作
11 悟り 山上憶良作
12 薫ふがごとく 小野老作
13 微笑 大伴坂上郎女作
14 そこはかとなく 大伴坂上郎女作
15 メッセンジャー 大伴坂上郎女作
16 麗容 山部赤人作
17 若の浦 山部赤人作
18 夕景 山部赤人作
19 静寂 山部赤人作
20 野辺にて眠る 山部赤人作
21 春雪 山部赤人作
22 真間の手児奈よ 高橋虫麻呂作
23 真間の井 高橋虫麻呂作
24 浦島太郎 高橋虫麻呂作
25 夕月夜 湯原王作
第四期 作歌群（万葉衰退期 奈良時代中期 734年～759年）
１ 嘆きの歌 元興寺の僧作
２ うなぎの人 パートⅠ 大伴家持作
３ うなぎの人 パートⅡ 大伴家持作
４ 紅にほふ 大伴家持作
５ 純白 大伴家持作
６ 可憐 大伴家持作
７ 憂愁 大伴家持作
８ 幽玄 大伴家持作
９ 哀傷 大伴家持作
10 ハッピー･ニュー･イヤー 大伴家持作
11 片想い パートⅠ 笠郎女作
12 片想い パートⅡ 笠郎女作
13 母の純愛 作者未詳
東歌 作歌群
１ 旅の宿り
防人歌 作歌群
１ 出立の朝
２ 思慕
