中学受験専門 国語プロ家庭教師(東京23区・千葉北西部)

Tel:047-451-9336受付:午前10時~午後2時

■悪徳算数家庭教師(個人指導)にご注意ください!

ご注意
・当記事本編における詐取常習者と氏名のイニシャルが同一ですが、中学受験算数のプロ家庭教師でいらっしゃり、また、中学受験算数に関する刊行、および【算太・数子の算数教室】等種々の記事を執筆されているう山雄一先生は本件には一切関係ありません。う山先生には大変ご迷惑をお掛けいたします。また、当サイトへのご理解、ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。


保護者の不安につけ込み、多額の指導料を前納させておきながら返金に応じなかったり、さまざまな名目で次々に金銭を要求したり、あるいは中学校への口利きを仄めかして対価を要求したりするといった手口を用いる家庭教師等の個人業者による詐取のケースは、表面化していないだけで、実は決して珍しい事案ではありません。

「この家庭は子どもの受験が初めてで、受験事情に暗く経済力もありそうだ。幸い保護者も子どもも自分に全幅の信頼を置いているから、適当な名目をつけて金銭を要求するのに都合が好い」
「先方が自分を不審がっているようだから、そろそろ指導はこちらから一方的に中断してしまおう」
「民事裁判で敗訴して返金命令が出ても、そのまま無視していれば一銭も支払わずに済む」……

人格の本質が一生変わらない以上、彼らは同様の手口を用いて延々詐取を繰り返していきます。これはちょっと変だ、と思われたら、まずは冷静になり、被害額を最小限に止めるため、なるべく早期に客観的に状況を判断できる人に相談されるとよいでしょう。


個人で活動する家庭教師に依頼される場合、契約前に必ず当人の住所を正確に把握しておいてください。詐取常習者のほとんどは金銭トラブルが発生した際にご家庭側に直接自宅に来られて追及を受けるのを避けるため、自身の住所を明かさず、平常はメールやLINE、携帯電話等のみを連絡手段としています。
保護者を安心させるために「契約書」を取り交わすことがありますが、民事訴訟でご家庭側が返金を訴え、勝訴しても、詐取当事者は初めから裁決を無視する心づもりでいます。返金命令を無視したままでいればいずれ問題は流れてしまうことを知っているので、実は「契約書」が取り交わされてもほとんど無意味です。
被害については金額の多少を問わず、各都道府県警察に必ずご相談ください! 警察では同一人物による被害情報を既に掴んでいます。

インターエデュ
※当サイト本編における詐取当事者(U.Y.氏=姓・名)によると思われる被害報告がご参照いただけます。

サイコパス
・表面上は魅力的・相手の心理を取り込むのが上手い・良心の極端な欠如・虚言の積み重ね・他者の痛みに共感できない(共感性欠如)・罪悪感が皆無・自己中心的・詭弁による理不尽な主張・徹底した自己正当化・無責任な問題行動・衝動的な言動・責められると逆ギレする、といった反社会的人格。


塾業界や家庭教師業界では、知能は並外れて優れ、超一流と言われる大学を卒業していても、サイコパスや人格欠損を負っているために他者の痛みに共感できず、自己の主張が受け入れられない場合には保護者だけでなく子どもに対してさえ異常な攻撃姿勢を見せるような人物の存在は決して珍しくありません。
・このような人物による「詐取」の被害は、残念ながら今後も無くなることは決してありません。ご家庭側としては、先方との初回面談時等に相手の人格の本質を見抜く以外にないのですが、相手は自分の主張や要求を受け入れてもらえている間は一切本性を現さないため、現実にはこの見極めは大変困難なことです。
・ご家庭側の自己防衛策としては、当ページで掲載している被害事例を参考に、契約後にご自身にも同様の被害事案が降りかかりうることを念頭に「人格面での検査」を面談時に行うなど、その本質を慎重に見極めるための工夫をする必要があります。
・悪徳家庭教師達は、保身を図りつつ、弱みに付け込んで犯罪ぎりぎりの手口で依頼者を獲物とする術を熟知しています。相手の恫喝や開き直りに対しては怯むことなく、その場で毅然とした態度で応じ、状況によっては警察に通報するなど、適宜必要な措置をとるようにしてください。

本編

中学受験専門プロ算数家庭教師
・自分の指導スケジュールを長期的に確保するには指導料の前納が有利、といった口実で多額の指導料を前納させ、依頼者側(ご家庭)の都合により指導の辞退を申し出ても返金には一切応じないという悪質な業者(U.Y.氏=姓・名)がいます。保護者の不安心理を巧みに利用し、多額の指導料の前納を要求する場合がありますので、現在当該人物の指導を受けられている方は十分注意をしてください!

・保護者への案内説明時には、指導中止に際して前納した未消化分指導料の返金に応じる旨の説明をしておきながら、実際には家庭側はほとんど払い戻しを受けられず泣き寝入りをしています。ある被害のケース(平成14年=2002年)では係争事件に発展したにもかかわらず、主催者は裁判所に出頭することもなく、また、返金命令にも応じず無視を続け、結局納めた半年分の指導料(裁決返金額は約220万円)は現在も被害者(都内在住)に払い戻しがなされず踏み倒されたままです。極めて悪質で弁護士もお手上げの体とのことです。

※当該事件については裁判記録などの公的記録の確認が可能~東京地方裁判所
※詐取加害当事者は2002年春まで当方が所属していた進学塾での同僚でもありますが、2002年、同塾に通う一部の生徒を秘密裏に指導していたご家庭との間でやはり返金を拒否する同様の金銭トラブルを起こしています。

・被害者のほとんどは、詐取当事者の出版(高橋書店・明日香出版・講談社・光文社・成美文庫)・インターネット(Yahoo登録サイト・算数パズル等コンテンツ運営)など各種メディアを利用した活動・宣伝によって全面的に信頼を寄せてしまわれたようです。当該人物の人格上、今後も同様の手口で詐取が繰り返されることが確実であり、実際に対面、対話した時の印象がいかによくとも、常に警戒を怠らないようご注意ください。

「お子様には第一志望校に何としても合格してもらわなければいけませんね。今、お子様にとって重要な指導の必要を強く感じているのですが、このままの指導ペースでお子様にとって十全かどうか大変不安です。何しろ多忙ですので、特別にお宅様だけのために優先して指導スケジュールを確保していくというのは難しいのですが、どうしてもとご希望されるなら、指導料の長期分前納を条件に、特にお子様のために必要な指導を重点的にさせていただくことは可能です。他教科についても、併せて重点的な指導をお受けになることが大事です。」
※以上、被害者のお話から引用(2002年)。 保護者には他教科を指導するスタッフがいるように説明することがあります。

・保護者の職業をさりげなく子どもから聞き出すなどしてご家庭の経済力を見て取り、特に経済力があると判断したご家庭に対しては、ここぞというタイミングを見計らって、保護者の不安を強く煽り、他教科のオプション指導の受講や指導料の長期分前納を巧みな言い回しで誘いかけてきます。
・前納した指導料は、後日ご家庭の事情により指導の辞退を申し出ても、加害当事者はやがて電話に出なかったり不在を装ったりするようになり、連絡がとれず返金交渉自体が不可能になります。「お宅の都合に合わせて腐心してスケジュールを確保したのだから返金する義務はない。そんな身勝手なことは許されない」と逆に居直り、ご家庭の要求には一切耳を貸そうとせず、自身の身勝手な主張や理不尽な正当性を強弁するのみで、罪悪感は露ほどもなく、司法当局の裁決も完全無視します。
・自宅にある電話はfax通信で使用する程度で、普段彼との連絡は携帯電話かメール、LINE等になるはずです。いざトラブルが発生した際にご家庭側に直接自宅に来られて追及を受けるのを避けるため、自宅住所は当初より知らされません。faxやメールで通信出来るのは返金交渉を開始した直後一時のみで、その後問題をやり過ごすために形ばかりの誠意を見せ、返金の約束をメールやfax文面で交わすこともありますが、以後、交渉は一切出来なくなり、取り交わした約束も結果的に反故にされます。

※刑事告発を視野に入れ、被害に遭われた方々のご協力を賜り、連携、結束のための起点としたいと思います。被害に遭われた方々、被害に遭いそうになられた方々からの情報をお待ち申し上げます。 
※当記事においては、詐取当事者による被害再発の防止、刑事告発に向けた被害者同士の連携を目的に、敢えて詐取当事者特定に結びつく情報を閲覧者に対し提供しております。
 

警察当局によれば、被害者がさらに複数特定できないことなどから、残念ながら現段階ではこの業者の所業を詐欺犯罪として刑事告訴するのは難しいとのことですが、詐取当事者の人格上、今後も同様の手口で詐取が延々繰り返されるのは確実であるため、被害を受けられた方、もしくはお心当たりがございましたら、当サイト管理人(細川)までご是非ご相談ください。


■2007年(平成19年)1月30日(火)追記
① 先方は私個人の事業出資金の一部返金を昨年(06年)8月頃からメールにて申し出てきてはいるが、本来は書面で取り交わした約束は無条件で履行すべきものを4年も連絡無く放置されたうえ、しかもこのページの存在を知って初めてこのページの削除と返金とを「交換条件」に要求してきました。
※2002年(平成14年)、先方から当方に事業への協力を依頼され、当方でも先方の要求する一定額を出資しましたが、当該人物による顧客への詐取事件が発覚した時点の2か月ほどで協力関係を断ちました。
② 先方は現在も被害者への返金を断固拒否しており、私が先方の申し出を受け入れ私への返金を受諾し先方の要求どおりこのページを削除すれば、被害者は永久に先方からの返金を受けられなくなる可能性が高い。
③ 先方は当方に対する名誉毀損での告訴、刑事告発等を予告してきているが、むしろこの事件を堂々と公の場で争えるので当方としては却って都合がよい。
④ 当方の記事は被害者から直接伺った話をもとに作成してあり、掲載についても被害者からの承諾を得ている。
⑤ 先方が自サイトにて当方に対する誹謗・中傷、および一般閲覧者への悪意に満ちた喧伝を始めたが、当方としてはそれについて何ら関心はない。

・真実を把握するのは当方と被害者、そして加害当事者の三者のみであり、このいずれに対してであれ一般閲覧者や第三者のいかなる一方的な共感や同調、また、判断や評価についても、それを抱くこと自体は個人の意志による自由であるため、当方の関心の及ぶところではない。先方さえ望むものならば、真実を中立の立場から客観的に判断してくれる司法の場で堂々と争って証明する機会を得ることができる。先方からの積極的なアクションを待ちたい。

■2008年(平成20年)1月20日(日)追記
・先年より、依然先方の予告した提訴・告訴を待っている状況です。早期解決へ向け、その実現を強く希望します。
■2008年(平成20年)6月6日(金)追記
・先方は立件、捜査の進展を恐れ、自身から提訴・告訴に踏み切ることは今後も一切無いであろうと推断されます。


■追記
・下記以外にも、毎年1~2名の方から被害を受けた方からのご相談を頂いていますが、U氏から報復される不安、その他の事情により当サイトへの掲載を希望されない旨のご意向を頂戴しております。
■ご相談案件(一部のみ記載)
・2022年(令和4年)3月、この業者による被害のご相談を頂きました。
・2014年(平成26年)3月、この業者による被害のご相談を頂きました。
・2006年(平成18年)1月、同様の手口でこの業者によって約300万円詐取された方(千葉県在住)より被害のご連絡を頂きました。前納によって多額の指導料を支払った後、保護者の不安につけこんでさらに縁故入学の口利きを持ちかけ数百万円を提示しましたが、断られると暫くして一方的に指導を中断し、未消化分の指導料は未だ被害者に返還されていません。

類似手口による被害のケース(1)

※こちらの事案は本編で注意喚起している詐取常習者(U.Y.氏)とは別人です。

2020年(令和2年)1月、関東にお住まいの方(被害者)から頂いた情報ですが、当サイト本編で注意喚起している詐取常習者(U.Y.=姓・名)と非常によく似た手口を用いる悪徳業者が、現在都内近県で活動中です(Y.Y.=姓・名)。
・家庭教師として小学生以外にも幅広く指導しており、教科も全般にわたって指導できるようです。年齢は2020年現在で30代後半、男性、都内に在住しています。

・子どもの受験結果によっては、当初ご家庭との間で策定された授業スケジュールにどうしても調整を入れざるをえないケースも生じますが、事前に交わされた口頭での約束を反故にするだけでなく、「他の教科のことより当初のスケジュールどおり自分を優先すべきであり、それができなければ空いた授業時間を買い取るべきだ」、「このような交渉に無駄に時間を充てるのは営業妨害に当たるため、法的手段に訴える。」と逆切れし、あまりの理不尽さに保護者様がすがるような気持ちで先方を非難すると、「私の人格を蔑むような発言も許さない。それについても法的手段に訴える。」と駄目押しで恫喝され、泣く泣く先方の言いなりにならざるをえなかったとのことです。

・攻撃的な性格をし、知能犯でもある人物の場合、「押せば引くだろう」と踏んだ家庭に対しては、「誹謗だ、契約違反だ」といった口実を設けて先方からの「訴訟」をちらつかせ、先手を打って家庭側の動きを封じ込める手段をとる場合があります。このような場合、「家庭教師側の裁量や契約書が最優先され、家庭教師側の指導内容や教材、言動等についての要望や不満、心理的な被害は考慮されない」ものなのかどうか、弁護士や地域の無料法律相談等で相談されるとよいでしょう

類似手口による被害のケース(2)

※こちらの事案は本編で注意喚起している詐取常習者(U.Y.氏)とは別人です。

2020年(令和2年)、関東にお住まいの方から頂いた情報ですが、当サイト本編で注意喚起している詐取常習者(U.Y.=姓・名)と似た手口を用いる悪徳業者が、現在都内近県で活動中です(N.H.=姓・名)。
・家庭教師として活動し、4教科の指導ができるようです。年齢は2020年現在で推定50代後半くらい、男性、神奈川県に在住しています。指導歴は20年以上あり、中学受験に特化した指導で超難関校の合格実績も複数あるようです。ご家庭側の都合で授業がキャンセルとなった場合は授業が実施されずとも該当分の授業料を支払う義務、および、解約金も規定されているため、先方が用意する契約書の内容をよく確認したうえで指導の依頼をしてください。

・以下は当該人物による国語の指導に関しての情報です。教材は入試過去問題が中心で、生徒によっては実力に見合わない水準の高い問題群を一定の流れで使用してゆくため、授業内容の理解が及ばず消化不良が続き、却って負担が増すばかりで授業そのものが無意味となってしまう場合があるようです。保護者様が教材の変更や難度の調整等を相談しても、「自分の指導法には絶対的な自信があり、合格実績が指導の正しさを裏付けている」と威圧的に強弁し、また、生徒側も授業時に先生の威圧的な言動に恐れを強く感じるため、子供の気持ちを汲んで指導してほしいと要望しても、「自分の指導方針に口を出すことさえ有り得ないことだ」、「それ以上何も言わせない」と言わんばかりの高圧的な態度で反発します。
・さらに、「自分への誹謗中傷である」と開き直り、「むしろ自身こそが被害者であり、責任は全面的に家庭側にある」といった姿勢に転じ、指導の中止を願い出ると、契約書の内容を盾に、有無を言わせぬ文面でメールを送り付けて保護者に極度の不安と恐怖心を与えつつ、未実施の授業料を含め、解約金を一方的に請求します。

・ご家庭側の「契約書があれば安心」という心理を利用して成約を有利に運び、都合が悪くなると契約書を盾に逆に家庭側を脅迫する手段として利用する家庭教師がいるということを念頭に置くべきです。また、ご家庭側でも、契約書に「解約時には別途解約金が発生する」、「月度途中での解約時には、授業未消化分を家庭側が全額支払う」等の規約を設けている家庭教師の場合、予期せぬ事態が生じた際に無用なトラブルに発展する可能性があることを念頭に、契約そのものをより慎重に検討されるとよいでしょう。

類似手口による被害のケース(3)

※こちらの事案は本編で注意喚起している詐取常習者(U.Y.氏)とは別人です。

2015年(平成27年)、愛知県にお住まいの方(被害者)から頂いた情報ですが、当サイト本編で注意喚起している詐取常習者(U.Y.=姓・名)と非常によく似た手口を用いる悪徳業者が、現在愛知県で活動中です(C.H.=姓・名。)
・年齢は2015年現在で40歳くらい、男性、慶應大学を経歴に示し、漢字検定1級、英検1級等の資格取得者である旨を話すこともあります。かつては都内近県(東京、埼玉県、千葉)、また、滋賀県でも活動していたようで、2016年(平成28年)5月現在、自宅(天白区)で個別指導塾も開設しています。
・指導教科は社会・理科が中心ですが、いつも同じ教材だけを使用し、一方的に答え合わせのような形で授業を進めるだけで、算数・国語は特に不得意らしく、課題を与えて自学指示をするだけか、授業をしても時間はほとんど割かず、解答のマル付けのみで流します。これは通常授業でも講習授業でも同様です。また、理由は不明ですが、家庭側がいくら要求しても、その時々に口約束するだけで、結局希望する受験校の過去問対策を行いません。自作した「実力テスト(有料)」なるもので偏差値を提示することもありますが、本人が出す算数の解答は誤答が多いとのことです。

・保護者や子どもの心に寄り添うそぶりが極めて上手く、この先生になら全て任せられると思わせてしまう話術に優れ、保護者様もつい全幅の信頼を寄せてしまうようです。
・指導期間中、言葉巧みに教材費をはじめとして様々な名目を設けてはしばしば費用を要求し、名目どおり授業が実施されない場合はその都度新たな名目を設けてそれに充当したという言い逃れをし、結局費用は返金せず、自身に都合の好い言い訳をして自己正当化します。
・授業に穴が開くことが多く、前払いした費用については「来月調整する」、明細書については「来週渡す」というように口約束するものの、受験を控えた慌ただしさを幸いに、また、受験事情に詳しくない保護者の心理を逆手にとり、結局うやむやにします。
・指導料、その他各種名目について前納したにもかかわらず、当初の規定どおり実施されない事由を問いただし、返金を要求すると、その場では返金を確約しますが、結局返金はされず、連絡も取れなくなります。
・また、顧客を長く引き留めておくための策略か、保護者や子どもに対して強く心理的な束縛や心理誘導を図り、指導期間中、担当している生徒の受験校や教育関係者等に強力な縁故があるという話をちらつかせることもあります。「特別推薦枠がある」、「関係者に特別に推薦状を書く」等の誘い文句で金銭的対価を要求する手口を使うことがありますので、十分ご注意ください。

・当該人物は過去に指導に関する金銭トラブルにより裁判で敗訴していますが、当然返金命令は無視しています。 他にもヤフオクで落札した商品の代金踏み倒し、サイト作成料金の踏み倒し等、各種金銭トラブルを起こしています。
・愛知県警でも当人に関する被害情報等を一部掴んでいる模様です。被害者が複数特定できた場合は刑事事件として立件できるとのことですので、当人に関してお心当たりがあり、被害を受けられた方は、被害の大小を問わず、必ず愛知県警にご相談ください。
 


■追記
・2016年5月、当該人物(C.H.氏)による被害を受けられた別の方からのご相談がありました。
■記:2015年4月

類似手口による被害のケース(4)

「東大卒」と偽り詐欺、家庭教師や架空の投資話
※こちらの事件当事者と当サイト本編で注意喚起している詐取常習者(U氏)とは別人です。 

埼玉県警小川署は24日、住所不定、無職佐藤生也被告(48)(詐欺罪で公判中)を詐欺容疑でさいたま地検熊谷支部に追送検した。

発表によると、戸別訪問で学習教材を売った女性客に対し、「東大卒の私が教えれば子どもの成績が伸びる」などとうそを言って、家庭教師の請負や架空の投資話を持ちかけていたという。

同署によると、佐藤被告は昨年1月頃、神奈川県の主婦(当時45歳)に「米国在住の友人に任せれば、100万円の投資で50万円の利子が付く」と持ちかけ、2回にわたって計約400万円をだまし取った疑い。

同署幹部によると、佐藤被告は2004~09年、さいたま市の学習教材の委託販売会社で契約社員として勤務。戸別訪問先の主婦らに対し、実際には高卒者なのに「東大出身」と名乗り、小中学生相手に勉強を1、2回ほど見た後、年間の授業料などとして1回数十万を受け取っていた。その後、「仕事が忙しい」「体調を崩している」などと理由をつけて逃げていたという。

同署は、1都4県で24件、計約1億400万円の余罪を確認。いずれも女性(当時36~52歳)が被害者で、このうち8件(被害額約3000万円)を立件した。13件は家庭教師名目の詐欺行為だったという。

佐藤被告は「教育熱心な女性ほど金を持っていると思った。競輪や競馬の金が欲しかった」と容疑を認めているという。

2010年2月25日00時10分 読売新聞)※リンク切れ。ネット上に残存している転載記事を検索してください。

■別件~被雇用者側の被害

 各種被害ケースを本ページに紹介したとおり、教育産業に携わる人間には、教育を商売として割り切り、自身の利益さえ守られれば他者に損害を与えても構わないと考えるような、教育者としての仮面の裏に悪徳を潜ませる者も多数存在します。ご家庭側だけでなく、家庭教師や塾講師として雇用機会を求める学生や社会人の方々にもまた、使用者から受ける理不尽な要求や不利益も念頭に、使用者側の本質を見抜くための眼力を養う必要があります。


悪徳家庭教師についてのご相談
・担当:細川(本サイト管理者)
※ 迷惑電話による被害防止のため、番号非通知では電話をお受けできませんのでご注意ください。
℡:047-451-9336(千葉県習志野市)
※平日の午前中が比較的対応しやすいです。
※小学校の春休み、夏休み等の休校期間中については、スケジュールの都合、午前、午後ともに対応できない場合があります。
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