指導内容

方  針

教育方針イメージ
  • 「自分の持っている本来の力を発揮する
  • 私たちは心と身体を生まれながらに与えられています。身体は見えますが、心は見えません、そのため心の存在を忘れがちになりやすいです。
  • しかし、心は実在し、また、心の持っている力はとても大きいものです。心の状態は身体に大きな影響を与えます。
    「氣の原理(心が身体を動かす)」に基づき、心身を統一し、心と身体を一つに用いることによって、私たちが持っている本来の力を最大限に発揮することを、正しい姿勢の在り方を学ぶことから始めます。
  • 「心身統一した姿勢」(統一体)で技を行う。
  • 自然な姿勢には自然な安定があります、反対に不自然な姿勢には、力みがあったり虚脱状態であったりで、安定がなく、氣が滞ています。「氣の原理(心が身体を動かす)」ことを通じて、相手をコントロールするのではなく、先ず、自分をコントロール(セルフコントロール)することを学び、相手を導き、共に成長していきます。
    統一体を身に付けることで、運動能力の向上、怪我をしにくい身体、安定した姿勢から得られる好印象、落着きを得られます。
  • 「稽古内容」
  • ・氣の体操法(柔軟体操・独り技・(リラックスの学習)・合氣道技(組技・続き技・剣技・杖技)・氣の不動法(何事にも動じない統一体)・氣の呼吸法(真の健康体確立の全身呼吸)・氣の意志法(心の安定と落着きのメディテーション)・氣の健康法(心身統一合氣道に基づく健康法)等。