「島の案内」

北大東島

紺碧の海に浮かぶ絶海の楽園





【北大東島の概要】
地質学的に大陸や日本列島と一度もつながったことが無く、開
拓から約100年という歴史から固有の動植物が数多く見られ
る自然豊かな島。手つかずの自然が残る大物釣りやダイビン
グの穴場で、春先には岸辺からクジラを見れることもある。
食べ物では大東寿司(鰆や鮪のヅケ)などが名物。
【アクセス】
那覇空港から飛行機で約1時間10分。or 
那覇泊港からフェリーで約14時間(週1〜2便)。
【島内観光】
島内は坂もあるのでレンタバイクが楽。自転車だときつい。
電動自転車も借りられるがこれでもつらいと思う。
(上記の概要、アクセス、観光手段は南大東島にも通じる)
【データ】
読み=きただいとうじま  面積=11.94平方Km  周囲=18.3Km

【観光スポット・宿など】
「燐鉱石貯蔵庫跡」 画像1段目
明治から戦後まで続いた燐鉱石の採掘事業時代の石造りの
建造物で、ここに貯蔵した燐鉱石をそばにある西港から積み
出していた。今は廃墟と化している所も多いが全体的にかなり
広く、今でも残るトロッコのレール跡などが往時を偲ばせる。
瓦礫の山なので、足元に注意を。

「長幕ながはぐ(岸壁及岸錐の国指定天然記念物特殊植物群落)」画像2段目
島の内陸部に長い幕のように連なって2Kmほど続いている小
高い丘と、この丘の壁面に自生している“ヒレザンショウ群落”、
“ハマオモト群落”のことで国指定天然記念物になっている。
下記の「ハマユウ荘うふあがり島」の展望台からも見られる。

「自然の宝庫」
レジャーでは釣り・ダイビング・ホエールウオッチングなどが楽
しめる。特に釣りは島全体が磯釣りポイントで休日には港に
釣竿が並び、沖に出ればマグロやカジキなど大物に出会える。

「ハマユウ荘うふあがり島」
“うふあがり”とは“はるか東”という意味の大東島の昔の呼び
名だが、その名に似つかわしくない程かなり立派なリゾートホ
テル風の宿。高台に建ち昼は長幕を一望でき、夜には星空を
眺めることができる。宿泊客が食事を取るレストランは夜には
居酒屋に変わり、島の人も訪れてにぎやかに。宿のそばには
2000年12月にできた北大東民族資料館がある。
宿については下記の『美ら島物語』で詳しく紹介されている。


【LINK】  
『北大東村役場』 : 北大東島の公式ホームページ。 
『美ら島物語』 : JTAによるホームページの北大東島の情報。



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