「由布島ゆぶじま」 (嘉弥真島の日記は下記にあります↓)
西表島大原に着き宿に荷物を置いて一休みした後まだ訪れていない「由布島ゆぶじま」に行く
ため玉盛スーパー前の路線バス乗り場へ向かうが、大原発が13:40でまだ出発まで時間
があるので次のバス停の大富まで歩いて行くことにする。途中にある仲間川がちょうど干潮
の時間で潮が引いていたので降りてみると「トントンミー」や「シオマネキ」があちこちで動き
回っているが動きが早すぎて写真に収める事ができなかった。
大富から20分弱でバス停「由布島入口」に到着(大富〜由布入口260円)。途中の道路は依
然来たときは工事中の場所が多かったが今回は大部分が舗装されていた。バス停から3分
ほど歩いて水牛車乗り場に着いて水牛車に乗り込み遠浅の海をのんびり揺られていると10
〜15分で島に上陸。水牛車を降りて水牛車渡し賃込みの入園料1300円(ジュース1杯付)
を支払う、島内散策へ。
------------- 由布島入り口 ------------------------- 水牛渡し --------------
島内は全体が亜熱帯植物園になっていてヤシなど様々な種類の植物が植えられ一応順路
と書いた看板はあるもののどこを歩いているかわからなくなる。昔の学校の跡、メラネシア館
というニューギニア辺りで祭礼に使うようなお面や人形を展示してある資料館、サンゴを加工
して販売している売店、木と貝の館という彫刻された木や様々な貝を展示している資料館等
それなりに見所も多い。またリュウキュウイノシシやダチョウ、ポニーなど動物も多数飼育さ
れている。
一回りして水牛待合所に戻り入園料についているジュースをもらい水牛車の出発までの間を
過ごす。待合所内にも売店がありパイナップルやマンゴーなど果物も販売していた。
------------- 由布島島内 ----------------------- リュウキュウイノシシ ---------
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*島までは干潮の時間なら歩いて渡ることもできるというが水牛車から見る限り水の中は牛
のフンが大量に落ちていてとてもまともに歩ける状態ではなかった。それにしてもあのメラネ
シア館の存在理由が分からない・・・
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「嘉弥真島かやまじま」
小浜島の小浜島総合案内所の船に乗り約10分で「嘉弥真島かやまじま」へ(船賃往復2000円)。
島に着くなり桟橋で待っていた係の人にレストハウスまで案内され遊泳区域など島の案内を
受ける。その後入島料として1000円も取られ、昼食をオーダーするか聞かれ、帰りの時間
を指定して最後に安全の為にとライフジャケットを渡されてやっと解散。ちなみに昼食はカッ
プラーメンが400円、カレーが900円、ビールが400円などとかなり割高なので小浜島で
買っていったほうがいい。
レストハウスに邪魔なライフジャケットを置いて早速島一周に。ほとんどの客が泳いだりシュ
ノーケリングしたりしているレストハウス前桟橋そばの浜の横を通り抜けしばらく歩くと砂浜
から岩場へと変わって行く。この辺りに来ると人が全くいなくなり静かになる。
------------- レストハウス ----------------------- レストハウス前の浜 ---------
------------ 島の西側の浜 ------------------------ 島の西側の浜 -----------
ノッチも見られる島の北側の浜くらいまで歩いてきたところで島の山頂へと向かう。山頂と
いってもほぼ平坦な島なのでそれほどの高さは無く途中貝殻でできた道標を目印に頂上
まで5〜6分で到着。
------------- 貝殻の道標 ------------------------- 島の頂上から -----------
------------ 島の北側の浜 ------------------------ 島の北側の浜 -----------
山頂から北海岸へと道を戻りさらに洗濯板の浜と呼ばれる島の東側の浜を通り出発地点
のレストハウスに戻る。ゆっくり歩いて1時間ほどで一周できた。
------------ 島の東側の浜 ------------------------ 島の東側の浜 -----------
帰りの船の時間まで間があったのでレストハウス前の木陰のテーブルでのんびりと寄ってく
るウサギを眺めたりして時間つぶし。
----------- レストハウスにて ---------------------- レストハウスにて -----------
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*嘉弥真島から小浜島までの帰りの船は干潮時間と重なりサンゴ礁の隙間を迂回しながら
進んだので来た時よりも時間がかかったが水位が下がっている分サンゴ礁を間近に見る
ことができてよかった。
島自体は海もそれなりに綺麗でよかったが入島料で1000円取るのはどうかと・・・
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