「公的個人認証サービス」って,なーに?
  今後,国・都道府県・市町村など様々な行政機関への申請手続き(電子申請:会社や自宅からインターネットによる行政手続きや申請を行う)が,インターネット上で出来るようになる。
  この際に,他人による「なりすまし」申請や,通信途中での改ざんを防ぐ必要があるため住民基本台帳カード(住基カード)のICチップに格納された電子証明書(本人であることの証明を電子的に記録する)を利用することで,安全で確実な「電子申請のしくみ」を提供する。
  
  つまり,国や地方公共団体が進めている電子政府・電子市役所の目玉である電子申請には,必須の条件となる「本人確認」と「第三者による情報の改ざん」を防止するためのサービスである。

   「公的個人認証サービス」は,平成14年12月6日に可決した「電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律」に基づき,都道府県や市町村は,平成16年1月29日からサービス開始。  
公的個人認証サービス 関係リンク
−地方公共団体による公的個人認証サービス制度の創設について− (総務省)
地方公共団体による公的個人認証サービス制度の概要  (pdf)
公的個人認証サービス (自治体情報政策研究所)
公的個人認証サービスの疑問に答えるQ&A集 その1

                    〃          その2
千葉県
  
 公的個人認証サービスQ&A
   
 公的個人認証サービス都道府県協議会・総務省作成リーフレット(表面)  (pdf)

                 〃                       (裏面)  (pdf)