For Australian Sea 24m Type Fishing Cruiser

フィッシングクルーザーCoCoMel号建造記録





2004/10 着工

  1. 工期 2004/10 着工、2005/5末 完成予定

  2. 仕様
     LOA24.00m
     BOA5.00m
     D1.68m
     V(service)28.KT
     G/Tabt. 30T
     M/EMAN 1000PS x 2
     Aux.Eng.Yanmer 40KVA x 1
     Complement8.P

  3. 室内配置図


2005/2/23 シップヤードの現況写真

 既に船台には型枠から抜かれた船体が据えられています。


船首部分。下部にバウスラスターが見えています。

船体中央。後日、この上に船室部分が乗せられて、建造が進んでゆくことになります。

船尾部分。中央は燃料タンクの上部。

船尾に設置された巨大な消音器

船首に設置されたバウスラスター

キャビン(1階船室)部分の型枠

キャビンの制作。
逆さの状態で型に入っています。

ブリッジ(2階船室)部分の型枠、同上。


2005/3/8 シップヤードの現況写真

 船体中央。上に船室部分が乗せられるのを待っています。


シップヤード概観。右側が船台。左側が船室の型枠で、内側でFRPの制作工程が進行中。

船体船首部分。

船室型枠の内側(室内)。船尾→船首方向。

同上。開口部はエンジン入出口。

ギャレー窓枠部分。

室内船首→船尾方向。

ブリッジ(2階船室)


2005/3/14 シップヤードの現況写真

 
 船室の型枠が上下反転完了しました。枠抜け後、船体甲板上に据え付けられることになります。


船室上部。この上にブリッジ部分が載ります。

ブリッジへの階段


2005/3/28 シップヤードの現況写真

 船室部分。型が外され、外観が現れました。


船室部分。後方より。

船室内部。後方入り口から前方ギャレーを見る

船体前部。

船体後部。エンジンルームが作られ、甲板が張られて、もうじき船室が乗せられることになります。


2005/4/13 シップヤードの現況写真

 船室部分が船体甲板上に据え付けられました。


左に見えるのがブリッジ部分で、船室の上に載せられます。

船尾からの外観。

船室の上から船首を望む。

甲板下のマイナス30度の大きな冷凍室

船室内部(ギャレー)

船尾の空間


2005/5/6 シップヤードの現況写真

 2機搭載されるメインエンジン。


エンジンルーム(左舷側)左奧が船尾側で、プロペラシャフトの通るホールが見えています。

ギャレーから船首側下方のベッドルーム入り口を覗く。

ブリッジの位置から船首方向を見る。

別途制作中のブリッジ部分。これが上に載ります。


2005/6/7 シップヤードの現況写真

 ブリッジ部分が載り、これで全体のフォルムが見えました。


船首から見た船室・ブリッジ。

同上

ブリッジ。下は船室(ギャレー)

ブリッジから船首を見る。

エンジンルームの真上のギャレー。

据え付けられたエンジン

現在はエンジンルームには既に蓋がされています。


2005/6/21 シップヤードの現況写真

外観。

デッキ張り、完了

ブリッジ。(後に、後部覆いが付きます。)

ブリッジから前方を見る。
計器盤が未設置なので、今は、下部にギャレー、ベッドルーム入り口が見えています。

左舷側ベッドルーム。

ギャレー下のエンジンルームを覗く(右、船首方向)

船尾デッキ下に据えられたジェネレータ。


2005/7/6 シップヤードの現況写真

制作中の操舵室計器盤。


ブリッジ。(計器盤設置後に、後部覆いが付きます。)

ギャレー、前方にベッドルーム入り口。

船首デッキ。


2005/8/3 シップヤードの現況写真

現在の全景。

後方からの外観

船首デッキ。

ブリッジ(操舵室)、計器盤。

ギャレー、ベッドルーム入り口。


2005/8/18 シップヤードの現況写真

船首デッキ回り。

船室部分の外観

ブリッジ(操舵室)。

ギャレー、内装。

ベッドルーム。

ラウンジ内装。


2005/9/30 シップヤードの現況写真

現在の全景。

船首デッキ回り

船首から船橋を望む。

船尾から船橋を望む。

ギャレー(キッチン)。

ギャレー(ワイド画像)。

ブリッジ(ワイド画像)。


2005/10/1 進水しました。


浮かぶ。



ドック上にて船首。

ドック上にて船尾。

進水式の準備。

着岸。

岸壁にて。


2005/10/4 海上運転結果

  • 最高速力: 29.9KT(2,150回転) * 走航トリム修正して31KTを目指す。
  •  旋回 : 良好、ヒール無し。


    2005/10/7 艤装

    船尾甲板上のシンク

    後ラウンジ内装


    2005/10/13 艤装

    ギャレー(左舷側)
    中央の冷蔵庫は画面左の位置に納められます。

    ソファ(前〜右舷側)

    前右キャビン内装

    前方甲板


    2005/10/17 艤装

    キッチン(ギャレー左舷側)

    ソファ(ギャレー右舷側)

    ブリッジ(コックピット)

    ブリッジ後部

    スターン部外観


    竣工画像



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