斎藤洋 研究室



研究テーマ

Internet of Things (IoT) などの先進的情報通信ネットワークやIoTによってもたらされるセンシング情報に基づくアプリケーションの実現のための数理的手法の研究

IoTなどの先進的情報通信ネットワークやIoTによってもたらされるセンシング情報に基づくアプリケーションの実現には、多くの数理的手法が使われており、その研究には、これらの数理的手法自体の理解とネットワークシステムおよびアプリケーションの理解の両方が必要である。 本研究室では、この両方を理解することで、数理的手法の新たなネットワーク応用や関連アプリケーション応用を行う。 これにより、先進的情報通信ネットワークシステムの中核アルゴリズムやアプリケーションの開発を行う。

具体的研究例

(i)台風などの気象情報を取り込み、それに基づいて、ネットワークやクラウド上の機能配備等を変更することで、実質的に、災害から逃れる、災害に遭遇しないネットワークを実現する被災回避制御(図1)、や、災害に遭遇しにくいネットワークの幾何学的形状設計法の研究を行う。 (ii)スマホなど、既に配備されたセンシング機能を有する装置から得られる情報の2次的利用により、健康管理や人物同定、リスク検出などを行う。 例えば、スマホのセンシング情報をクラウド上に格納し、それを横断的に、あるいは、時系列的に機械学習させることで健康状態の低下を検出する。

図1.被災回避制御の効果(上図:降雨量、下図:通信切断率)[H. Saito, H. Honda and R. Kawahara, INFOCOM, 2017]



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