「ゆ」の巻


みなみな
弥栄ましませ
弥栄ましませ。

これからのこと
書き記すぞ。

みなみな
いよいよ
誠何かが見え透き、

道はっきりと
判る時となりましたこと
みなそれぞれに
うれしたのし
でありますのじゃぞ。

それぞれに
与えられておる御役目
させて頂けますことが、
誠の喜び
でありますのじゃぞ。

要らんという人民
一人も居(お)らんのじゃ。

じゃと申して、
使いものにならん人民
要らんのじゃ。
判りましたかのう。

人民、
己が決めて歩むことじゃ。

無理やり
水飲まされん
道理じゃのう。

赤子となれよ。
素直に申したこと聞いて
うれしたのし
で進まれよ。

出来る人民、
何事も楽しんで
峠越せますぞ。

祭り祭りで
日々喜び勇んで
峠越せますのじゃ。

奪い合い
殺し合い
する人民、
自ずと
共倒れ致し
無くなるのじゃ。

今の世の仕組み、
みな無くなるぞ。
人民が変えますのじゃ。

神々、霊人、人民
共に一つとなりて、
神人(かみひと)となりて
仕組み
新しく致して参るのじゃから

いつまでも
古いお考えを
引き摺(ず)りなさって
くださるなよ。

新し世は、
生むものぞ。
作るものぞ。
人民が育むものぞ。

これから
お考え致し作るのが、
新し世の姿じゃ。

今見ておる世は、
過去のお考え致された
結果じゃ。

いつまでも
過去に囚われ
下さるなよ。

何もかもが
変わりますのじゃぞ。

常識が
変わりますのじゃ。

髪の毛一本も作れん
人民の科学では、
新し世は
立て直せんぞ。

神の科学、
素晴らしいぞ。

山、川、海、雨、風
みなみな神の科学じゃ。

どうじゃ
人民に起こせまいに。

人民
素直に伺い
御役頂くだけで
スラリスラリと
上手く行くように
なりて居(お)るのに、

何故
素直に聞かんのか。

神が何者であるか。
霊が何者か。
人、何者か。

ひとつひとつ
誠 知る時来たぞ。

故に
誠 申さん宗教、
科学も無くなるのじゃ。

偽者は無くなるぞ。


うれしうれし
たのしたのし
生かされまします
世となるのじゃぞ。

誠、
人民 失っておりた故
この有様。
もうどうにもなるまい。

神、おろがまねば
何も出来まい。

人民、謝りなされ。
誠、生き方
求めなされ。

自由、無いのじゃ。
悪自由、
今の有様
生み出したのぞ。

どうじゃ、
まだ足らぬか。
好き放題致すか。
己、死ぬまで
好き放題するか。

人民よ、
早よう目覚めよ。
いよいよ
大変わり致すぞ。

苦しむなよ。
喜び
御変わり
なされよ。
神、御頼み申すのぞ。

体、大事になされ。
己のもので無いぞ。

友、作れ。
人も 獣 虫けら 草木
各々御魂あるのじゃ。
大事な御用持ちて
生まれておるのじゃ。

人民、
もう殺すでないぞ。
壊すでないぞ。

草木無くなれば、
みな死ぬぞ。

獣無くなれば、
淋しくなるぞ。

目に見えん虫、
判らん病
はやるぞ。

食べもの
いよいよ
無くなるぞ。

百日 雨降るぞ。
百日 日照となるぞ。
百日 喰うや飲まずと
ならんよういたされよ。

いよいよ
そなたら
因縁だけのこと
せねばならん時
となりたぞ。

反省させてもらえる時
頂けたのじゃ。
うれしたのしじゃな。

誠 学ばせて頂ける時
頂けたのじゃ。

金要らん世
となるのじゃ。

どうじゃ。
これで判りたかのう。

神とは、
因縁 学ばせる
うれしたのし
こわいこわい
命育む御仕組みぞ。

霊人、
いつまでも神じゃと申して
好き勝手致されるなよ。
ややこしいこと、
もう要らんぞ。

そなたらも
それだけの因縁
解消致さねば
苦しむぞ。

そなたらの世界も
変わりておろうに。

元々無い世界、
元に戻すのじゃ。

要らん念で
もの
生みなさるなよ。

あとの掃除
大変でありますぞ。

厳しく映るお方、
それだけ
御魂曇りて居(お)るのじゃ。

この神示、
まがものと申し
好き放題申すお方、
それぞれ
己の因果に苦しみ
掃除洗濯させて頂けますぞ。

吐き出せよ。
己の汚れ
吐き出せよ。

何処までも
己 綺麗になるまで
改心なされ。

気が済んだら、笑えよ。

感謝して
頭下げて参れ。
いつでも待ちて居(お)るぞ。

魔物となりて居(お)る人民、
みなみな
何処までも
この神苦しめるぞ。

とことんまで
苦しめて
改心させるぞ。

これがこの方(ほう)の愛じゃ。

何処までも
苦しめて
泣かせ
笑わせますぞ。

いつまでも
古いしきたり
要らんぞ。

何もかも
只で暮らせるぞ。

うれしたのしと
暮らせるぞ。

誠の日月の民となりて、
地(くに)、喜び暮らす
神人(かみひと)となるぞ。

これ、ひふみ 誠のはじめ。

いよいよじゃな。

いよいよじゃな。

はじまりはじまり。

笑い
御暮らし下されよ。

天の日月の神、
いよいよ
終り近づくぞ。

縁ある者、
笑い集い
お暮らしくだされ。

助けおうて、
田畑耕せ。
天地(アメツチ)に
生きてくだされよ。


二〇〇七年六月六日
  天の日月の神
艮金神
  うるうしのはじまり