「と」の巻


これ
ウシトラの金神
現るる時に
なりませる


うゐのおくやま

けふこえて

ゆめみし

えひもせすん。


これに
ある
御魂は

愛する
故に
殺された
ものたち
である。

それに
対し
御魂に
供養
致すは
その方(ほう)

使命

ありますのぞ。

それぞれに
うれし
うれし
の道
問うて
行かねば
ならん
ゆえ

この方
引っ込んで
居るから
判り
下されよ。

その方等

みな
同じこと、

みなみな
地の神々

なりて
仕事
致し
下され。

みな
それぞれに
神々様
御付け
になられての
良き時代
じゃから

みな
それ相応に
仕事
致し

世の
建て替え
できる時
与えられて
おるのじゃぞ。

改心
出来た
もの、

次は
お役目

御仕事
うれし
うれし

致し
なされ。

如何な
ものか


申すもの、

まだ
改心
出来て
おらぬの
じゃから

己の
仕事が
見えん
なれど、

改心
出来れば
自ずと
己が
何者で
あるか
判りて来て


すれば
よい
かも
判りて、

みなみな様
の為に
うれし
うれし

生きられる
のであるぞ。

それぞれ
みな
自分で
サニワ
出来よう
もの
なれど、


強ければ
いつまで
経っても
堂々巡り
御苦労
じゃから、

己が
好んで
している
のと
同じことぞ。

よく
判るで
あろうが。

この御魂、
縁ある者たちと
全て引き寄せて
居るから、

うれし
うれし

お役目
御苦労
楽しんで
おるなれど、

みなみな
次々と
お喜び
くだされよ。

喜び事、
次の世の
仕事じゃ。

仕事
無いもの
喜び無い
のと
同じ
じゃから

みなみな
喜び事
判るよう
御導き
頂いて
居るの
じゃから、

守護霊殿に
お伺い
なさり、
日々
感謝
致されよ。

耳に、
目に、
心で
お伺い
なされよ。

判らん
のは
判ろう

せんからで
あるのじゃぞ。

判らん
から、
霊も神も
おらん


申すは、

我の
凝り固まりし
状態で
あること
知らねば
ならんぞ。

艮の金神
とは、
素盞鳴大御神様

御移り変わりで
ありますのじゃぞ。

みなの為に
罪被り、
地となりて

この世
御見守り
下さって
おられます
尊き御神様で
ございますぞ。

大御心
そのままに
御映り
為さり、

御現れに
なられて
おります
神々様

みな
大神様の
神子


ございますぞ。

神とは、
そなたら
御魂命
育んできた
天地で
ありますのじゃ。

全てが
大神様
であり、

大神様
の中に
神々様
居られ、

その中に
そなたら
霊人
居るの
じゃから

改心
なさったら、
順、忘れず、
そなたらの
肉体人、
大事に
なされよ。

肉体は、
地の大神様の
肉体預けて
おる容物(いれもの)。

そなたらの
物では
ないの
じゃから。

このこと
忘れては
ならんから、
大事に
なされよ。

みなみな
地(くに)の大神様
から
容物(いれもの)
お借りして、
学ばせて
頂いて
おるの
じゃから

肉体
貴ばねば
ならんの
じゃぞ。
これで
判りたか。

いよいよと
なって
来たから
判り易う
説いて
聞かして
おるのじゃぞ。

これでも
判らん人民
それはそれで
次の世は
要らんから

他の星に
御移しじゃ。

御魂
その地へ
移って
また、
繰り返し
学ばせて
死に変わり
さして
練り上げねば
ならんから、
神も
難儀じゃぞ。

早よう
神人と
なりて
地の神と
なりて
下されよ。

例えで
申さんぞ。

これ
そのままに
申して
聞かして
おるから、
信じん者
要らん
のじゃぞ。

神は、
そなたらの
便利屋
では
ないのじゃから、
勘違い
致すで
ないぞ。

そなたらの
機嫌取り

神では
ないのじゃぞ。

病直しも
同じこと。

誠の神は、
みな
学ばせる
為に
生かして
居るの
じゃから、

みなみな
喜びで
あるの
じゃから

差別も
無いの
じゃぞ。

金持ち
にも
貧乏
にも
さすぞ。

かたわ
にも
五体満足
にも
さすぞ。

みな
学ばせて
おるのじゃ。

生まれ
変わり

それぞれ
みな
学ばせて
居るの
じゃから。

神は、おらん。

神は、差別ばかりじゃ。

神は、何もしてくれん。

そなたは、
神が何者か
判りて居らぬ証拠、
己で口にして
おるのじゃぞ。

神は、
命育む仕組み、
仕組む存在
であり、

喜び
育む存在
そのものじゃ。

大昔より
未来まで
通じて、

みなみな
喜ばす仕組み
そのものを
申すのじゃ。

雨も風も
みなみな
地震も
必要で
あるが故に
現れるの
じゃから、

小さな命
奪って居る
のでは
ないのじゃぞ。

みなの
学びの為に
ある仕組み

そのものが
神じゃ。

霊人様でも
このこと
判らぬ御方、
多いのう。

いつまでも
判らねば
守護霊殿にも
気の毒
出来るから
早よう
悟りて
くだされよ。

金の世、
これまで
必要で
あった
なれど、

次の世、
無償の世
じゃから

もう
金、金
と申して
お金信仰されて
下さるなよ。

金の神様
御苦労で
あったぞ。


神人と
するために
必要で
あったから、
これまでは
方便に
致して
おりた
なれど

もう
金の世
潰すから、

みな
無償の世に
生きる御霊と
早よう
なりて
下されよ。

これ、みな
ウシトラ金神
変わりて
顕れて
おるの
じゃから、

そなたら、
みな
素直に
お聞き
下されよ。

判らぬ
のは、
判ろう
とせぬ

が邪魔と
なって

そなたを
苦しめておる
結果で
あるから

素直に
お聞き
下さるが、
喜びで
あるの
じゃぞ。

ウシトラ金神、申す。

二〇〇六年九月二十六日
天の日月の神、
艮の金神