「て」の巻
これから
のこと
みなみな
よきよう
相談
致し
下されよ。
我さえ
よけりゃよい
と申す人民、
そなたは
共食い
なさる
ことと
なるぞ。
それぞれ
御魂相応
に
なりなる
のじゃから、
何も彼も
己の
望み通り
で
あるの
じゃぞ。
判りたか。
これみな
神が
いたさす
のでは
ないの
じゃぞ。
人民
自ずと
望んで
なるの
じゃぞ。
それぞれの
御魂
よく
見分けて
くだされよ。
己、
おのれ、
オノレ
じゃ。
一人
では
ない
のじゃぞ。
それぞれ
みな
霊人殿
付いて
おられるのじゃ。
それに
因縁
ある者たち
が
そなたを
借り
動かしても
居るのじゃ。
その者
たちの
言葉が
そなたの口を
借りて
表に出て
まいるの
じゃから、
己の言葉
と同様に
思うのじゃぞ。
それも、
みな
己が
蒔いた種
が講じて
おるの
じゃから、
文句は
言えん
のじゃぞ。
それぞれの
因縁
みなみな
良き方へと
改心
させねば
尚
悪くなる人
居るから
気付け
申してきた
なれど
いよいよ
時間も
変わりたから、
覚悟は
良いな。
それぞれの
御霊通り
となるから
楽しみに
致して
くだされよ。
みなみな、
うれし
うれし
とは
このことぞ。
あっぱれ
あっぱれ
じゃ。
己のこと
ばかり
考えて
おる者、
他に
見放され
生きねば
ならんように
なり
人が
人を殺し
喰うとき
訪れるの
じゃから、
よほど
覚悟
せねば
己を
立てて
ゆけん
ように
なるぞ。
いよいよ、
みなみな
改心さして
ウシトラの金神
世に御現れ
となり、
御活動じゃ。
この者
使こうて
申したこと、
いよいよ
そなたらにも
判るように
お見せ
致しますぞ。
これ、
ウシトラの金神、
愛すること
の意味
を
知らせて
おるのじゃぞ。
このこと
判りた
なれば、
次の世の礎、
みな
作る者
と
なるの
じゃから
勤しんで
苦の花
咲かせて
くだされよ。
信じて
おりた者、
このこと
判るとき
が
来たぞ。
これ、
あいうえおである。
文。
古より
伝えて
おりた
秘文、
これに
預けて
おるの
じゃから
判らぬもの
いざ
尋ねて参れ。
それぞれに
言い聞かす
から
物申さず、
心で
申して
くだされよ。
この方(ほう)、
何も彼も
みな救う神
であるぞ。
人間救う
だけでは
ないの
じゃから
早合点
するで
ないぞ。
草木虫けら
みなみな
我が子
じゃから、
人間よりも
可愛いの
じゃから
大事に
せねば
ならんこと
判りて
きておろうがな。
それぞれ
みな
改心
なさられた
分だけ、
うれし
うれし
と
なるの
じゃから
改心
なさった分
判るようにも
なるの
じゃから、
綺麗に
もの
よく見えるで
あろうに。
何よりも、
みな
改心
されて
うれし
うれし
は、
神々様
じゃぞ。
それぞれの
御役
なされて来て、
みなのもの
うれし
うれし
と
なること
御待ちかねじゃ。
あっぱれ
手柄
立てさす
とは、
それぞれに
世建て替え
致さすこと
手伝いで
あるから
良きように
廻らさねば
ならんぞ。
廻らさねば
ならん
とは、
心の歌
歌うこと
であり
歌うこと
繋がること
であり、
喜びを繋ぎ、
命を繋ぐことぞ。
そなたらを
初めに
新たな
時代を
生み作らねば
ならんと
いうことぞ。
みなみな
うれし
うれし
と
暮らせる
真の神世は、
金も
戦も
苦も
ない世じゃ。
みな、
それぞれの
意味を
知った者
だけが
生きる
が故に、
そのような
世がなされて
くるのじゃ。
それ以外は、
別の星へと
移動じゃ。
それだけの
ことであるぞ。
その
別の星とは、
今までの
ように、
戦、
金
に争う
苦痛の学びと
なるゆえ、
それぞれ
御魂の
ままにと
申して
あること
判るで
あろうに。
それぞれ
御魂に
応じて、
住む世界が
変わるとは
このことでも
あるのじゃ。
これは、
みな
この地
出来た時から
決まって
おりた
約束ごと
であるから、
判るもの
少ないなれど
神々様でも
中途からは
判らん方多く
居られますのじゃぞ。
では、
いつから
そうなるかは、
それぞれの
御魂に応じて
既に
始まって
居るのじゃ。
言わずと
判るもの、
既に変わり
神人共に
あるから
うれし
うれし
であるが
それ以外は、
これから
そうなる者。
変われぬ
ままに
迎える者。
何も知らん
存ぜぬで
迎える者。
それぞれ
みなみな
良きように
変わって
行くのじゃ。
それぞれ
みなみな
それぞれの
世界へと
変わり
暮らすのじゃぞ。
同じ仲間、
判るように
なって
居るの
じゃから、
手繋いで
仲良う
いたされよ。
神
みなに
付いて
教えて
居るがゆえ、
判らん
ことは
神々様に
御尋ね
なされよ。
みなが
困らん
ように
それぞれの
行き先
申さすから、
いくらでも
御尋ねなされ。
魔物
改心致し、
この世の神
となられても
あるのじゃぞ。
みな
改心
いたして、
ひとりひとり
人神となりて
おるのじゃから、
己
拝まねば
ならんぞ。
己
みな
の為に
働かねば
ならんのじゃぞ。
それが、
神世じゃ。
これで、
文出すこと
終わらねばならん。
それが、
この仕組み
でも
在るのじゃ。
が、この神
変わるゆえ
申すぞ。
二〇〇六年九月六日
天の日月の神
ウシトラの金神変わる