食事の摂り方



一二三(ひふみ)の食物に病無いと申してあろがな、
一二三の食べ方は一二三唱へながら噛むのざぞ、

四十七回噛んでから呑むのざぞ、
これが一二三の食べ方頂き方ざぞ。

神に供へてから此の一二三の食べ方すれば
何んな病でも治るのざぞ、
皆の者に広く知らしてやれよ。

心の病は一二三唱える事に依りて治り、
肉体の病は四十七回噛む事に依りて治るのざぞ。

心も身も分け隔てないのであるが
今得る様に申して聞かしているのざぞ、
取り違い致すのでないぞ。

四足を食ってはならん、共喰となるぞ、
草木から動物生れると申してあろう。
神民の食物は五穀野菜の類であるぞ。

食物は科学的栄養のみに囚われてはならん。
霊の栄養大切。


食物、食べ過ぎるから病になるのぢゃ。
不運となるのぢゃ。

腹八分食べてはこぼれる、
運はつまってひらけん。
この判りきったこと、
なぜに判らんのぢゃ。

ツキモノがたらふく食べていることに
気づかんのか。

食物節すればツキモノ改心するぞ。

先づ百日をめあてに。
百日過ぎたら一年、
三年つづけたら開運間違いなし。
病もなくなってうれしうれしとなるぞ。

   

ひ ふ み…(1・2・3)
よ い む な や…(4・5・6・7・8)
こ と も ち ろ ら ね…(9・10・11・12・13・14・15)

し き る…(16・17・18)
ゆ ゐ つ わ ぬ…(19・20・21・22・23)
そ を た は く め か…(24・25・26・27・28・29・30)

う お え…(31・32・33)
に さ り へ て…(34・35・36・37・38)
の ま す あ せ ゑ ほ れ け…(39・40・41・42・43・44・45・46・47)

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