「さ」の巻


うゐのおくやま

けふこえて

あさきゆめみし

ゑひもせすん。

これからの
ことで
ありますぞ。

うゐの
おくやま
とは、

この方

元へ
歩み寄り

花咲かす
心の元

ありますぞ。

けふこえて
あさき
ゆめみし
ゑひも
せすん
とは、

苦の花
咲き

うれし
うれし

思いに
至る

至福

地上世界


それぞれ
みな
生まれ
変わり

末代
貴い
御役目


至ります
ことへの
祈りの意

でも
ありますのじゃ。

このこと、
うの大神様


古(いにしえ)の
大いなる
映し世


清美で
ありますのじゃ。

心の中、
何も彼も
全てが
ありますのじゃ。

無いもの

現れては
こんのじゃぞ。

世は、

そなた、
そなたに
ついて
おられます
霊人殿

思いの
映し

そのもので
ありますのじゃ。


とは、
霊界
そのもの

ありますのじゃ。

霊界
とは、
ありと
あらゆる
物の形

生む原型

そのもの
であり

源で
ありますの
じゃぞ。

霊界

在るもの
すべて


現界

現れて
おりますのじゃ。

このこと
判りて
くだされよ。

このこと
霊人殿、
神々様
みな
御理解
くだされよ。

神々様
とは、

人民が
お作り
たもうた
神々様

ありますぞ。

地獄も
みな
人民が
作り
たもうた
世界


ありますの
じゃぞ。

恐ろし
魔物
作りた
のは

人民の
陰の念
からじゃ。

本来
無きもの
生み出して
きたのじゃぞ。

とて、
みな
神の
御心の中

ありますの
じゃが

それも
みな
誠の神々

導いて

よき姿
へと
変えて
下さって
居るから

心配
ない
なれど、

気づかぬ
人民
まだまだ
多い
から

無き
魔物
生み出さんで
下されよ。

魔物
好む人民、
心勇んで
おらんから、

他、愛する
こと
できぬと

他を
力で
思うように
致そうと
し始めるのじゃ。

そして、
念で
本来無き
魔物
生み出して

それらが
うごめく
様になれば、

霊人殿も
みな
あるように
思うて
しまうのじゃ。

そのこと、
今申して
あること
誠であるから、

大切ごとで
あるから、

人民
気つけて
くだされよ。

無き
魔物
生んで
くださるなよ。

霊がかり
うようよじゃ。

魔物の
入れ物

なって
居られます
人民
多いから、

判らん
人民

何ゆえ
ここまで
世は
乱れに乱れて
しまって
居るのか、

神はおらん


申して、

好き勝手
しているから、

益々
魔物
多く
なって
きて

自分ら

生み出した

魔物の
入れ物
となりて、

自分ら

殺すこと

なるから

申して
居るのじゃぞ。

このこと
判る人民
あまりに
少ない
なれど、

言わねば
ならんから
申して
聞かして
おるのじゃ。

今に、
魔物

改心
したく
なくて

暴れに
暴れるもの
まだまだ
出て来るから、

人民
手つけ
られなく
なるから

早よう
誠の神
の元で
改心致して

神の入れ物
となりて
くだされよ。

それより
他に
手はない
のじゃから

早う
人民
気付いて
くだされよ。

よいな。
人民
ここまで、
地の神様
の御恩
忘れて、

誠の神
無きもの

致してきて、

荒れに
荒れて
おるの
見ても、

自分のこと
より
ほか
考えぬから

益々
悪くなって

どうにも
こうにも
ならなく
なって
行くから、

その時
改心
致しても
共倒れ
となるから

そうなっては、

人民、

獣、

草木、

虫けらも

みな
かわいそう
なから、

みな
助けな
ならんから

申して
居るのじゃぞ。

よいか、
この方
申すこと

我よし
の人民
には
毒である
なれど、

その毒を
薬と致して

早よう
改心
致しくれよ。

神々様
総がかりで
ありますのじゃ。

日本全体

地震
起こして

大難を小難に
致して
おるの
じゃから

人民も
みな
それぞれに
改心致し、

みなのものに
早よう
伝えて
くだされよ。

教会は
無く
致さすの
じゃから、

自分たちの
教会の教え
というもの

みな
我よし
であるから

この地(くに)の
大神の御心

溶け入って
くだされよ。

この地、
全ての
ことで
あるの
じゃから、

日本が
日本が
と申して
おっては、

益々
判らなく
なりますの
じゃから、

大き目で
見て
くだされよ。

それぞれに
雛形出して
学ばせて
居るのじゃ。

ここに
縁ある者
みな

これからの
日本のこと
学ばせて
あるぞ。

そなたらの
周りに
出して
あること、

日本の雛形
でも
あるのじゃぞ。

日本は
世界の
雛形

でも
あるから

これから、
逃げ出す
人民
多く
出て
くるから、

そんな人民、
何処行っても
堂々巡り
じゃから

改心
せん限り

どこに
逃げても
隠れても
無駄なれど、

それでも

逃げて
何とかなる


思うて
居る人
多いな。

いよいよ、
世界の動き
激しく
なりますのじゃぞ。

どれも
みな
人民の
心から
生まれて
おること

早よう
判りて
下されよ。

苦しく
なりたら、

みな

心改めるとき
与えられて
おるの
じゃから

素直に
変わり
下されよ。

我、張って
居るから、
益々
苦しむのじゃぞ。

肉体
そなたの
ものでは
ないのじゃぞ。

みな
この神の
体じゃ。

みな
人民、霊人
の為に

お貸し
致して
おるの
じゃから、

大事に
致されよ。

四足
食うで
ないぞ。

みなみな
人民
間違い
だらけ

あります
のじゃぞ。

食わん
でも
死には
せんぞ。

草木
みな
動物に
食べられる
為に
生きて
居るのじゃ。

理屈申さず
素直に致し
くだされよ。

みなみな
苦しんで
おりますぞ。

みなみな
人民
好きなよう
に致して
居るから
じゃぞ。

食うもの、
着るもの、

何も彼も
有り余る
ほど
与えて
あるでは
ないか。



これ、
一番に
大事な教え
であります
のじゃぞ。



そのこと
大昔より
教えて
きておる
のじゃが

みな
悪の仕組み

ワヤに
されて、

判らん
ように
なりて
居るから、

今の世

なりて
おるのじゃ。

草木
から
動物
虫けら
生まれ
ますのじゃ。

この方
の身々で
あります
のじゃぞ。

動物、
生きられる
ように
致す為に、
草木
作りたのじゃ。

みな
そなた達
の為に
作って
おるの
じゃから

壊すで
ないぞ。

壊すと
己壊すこと
となるの
じゃから、

いつまでも
判らん人民

なりなさるなよ。

何も彼も、
癖(クセ)で
あります
のじゃぞ。

煙草も

酒も

菓子も

みなみな
癖(クセ)ぞ。

新し世と
なれば、

みな人民で
好きに
作りて
よいのじゃぞ。

新し煙草、酒、菓子、

みなみな
好きに
作りて
よいのじゃぞ。

草木から
もの
生まれると
申して
あろうがな。

動物
虫けら
にある

何も彼も
みな
友と
いたされよ。

人民
生きる
為に

大事な
みな友
であります
のじゃぞ。

殺すで
ないぞ。

殺すと、
人民殺す
ことに
なります
のじゃぞ。

まだ判らぬか。

変われぬ
人民
みな

石に
してしまうから、
覚悟致されよ。

これ
脅しで
ないの
じゃぞ。

人民
自ら、
石と
なりますの
じゃぞ。

判らぬ

申しても

何万年
かけて
教えてきて
おるの
じゃから、

いよいよ
神も
知らんぞよ。

みなみな
救わねば
為らんから、

判らぬ
人民
気の毒
じゃけれど

仕方
ないから
いよいよ
じゃぞ。

これ喩え
では
ないの
じゃぞ。

実地

もう既に
出しても
居るが、

それでも
判らぬ人民
多いから、

いよいよ
人民半分
残らん
ように
なるから、

その積りで
おりて
くだされよ。

神は無いものか
と申す人民、

みな
石と
なります
のじゃぞ。

じゃから、
くどう
申すのも

人民
可愛いから

これまで、
神の入れ物

なりて
下さった
人民使って、

幾度も
教えてきて
おるのじゃ。

ここまで
こと分けて
聞かしたら
判るで
あろうがな。

判らんでも
判りて
くだされよ。
神頼むぞ。

あまりにも、
ひどいことと
なると

人民
生きて
変えられん
ように
なるかも
知れぬから

今のうち
改心致し、

神の言、
ようく
聞きなされよ。

待てるだけ
待ちて

神、
みな神々様方
にお頼み
申して
居るの
じゃから、

人民、
この神の心
判りて
くだされよ。

この神、
地の大神
でも
在るのじゃぞ。

理屈
捨てて
くだされよ。

理屈で
判らぬと
申して
あるのじゃぞ。

これ、「さ」の巻。

「き」の巻、
よく
見なされよ。

隠して
おるの
じゃぞ。

あいうえおかきくけこ

ななにくるのは

いちにのものにならず。

これ
みな
天界の
こと。

判りたか。

うれし
うれし

なる秘密。

いうえおかき。

二〇〇六年六月二十三日
天の日月の神 
うれしうれしの叶い
となりますぞ。