「お」の巻


これから
申すこと、
ウシトラの金神殿の
御働きなるゆえ

スサナルの大神様
共にお出ましに
なるぞ。

よいか、
目にもの
見せるとは

そなたたちの姿、
生き写しと
致して
世に現すぞ

ということで
あるから

その積りで
おりて下されよ。

皆々
改心結構、
結構でござるぞ。

ウシトラの金神殿
お喜びぞ。

みなの改心
楽しみに
しておった
貴い御神様で
ござるから、

よく祀りて
くだされよ。

魔物とて
みな、
どれも
磨けば光る
大事な
御魂じゃから

ちと
遅し早しは
あるなれど、

それも彼も
みなこの方の
仕組みて
ありた
ことで
あるゆえに

みな
可愛い
可愛いの
子であるから、

仲よう
手引きあって
やって
くだされよ。

人民みな
このままでは、
判らん者
多いし、

かといって
言わねば
ならんような
人民では
お役に
ならんし、

救ってやりたい
なれど
神無きものに
致して居るゆえ
かかることも
出来ぬし、

かかれる人民
少ないから、
神も御苦労
であるぞ。

これほど
言っても、
判らんと
申すなれど、

実地に
致したら、
生きれる人民
ほとんど
居らぬし

早く
親の心
察する子と
なりて
くだされよ。

神せけるぞ。

世の元から
隠しておいた
御魂つこうて

この仕組み
致さすなれど

判る人民
少ないから、
この御霊
御苦労であるぞ。

皆々縁ある者
ここに
引き寄せるから、
その積りで
おりて下されよ。

まどいは
作らねば
ならんが、
まどい違い
であるぞ。

金とって
信者増やすような
宗教や教会では
もう建たれんぞ。

宗教
無く致すので
あるから、

ひとつの王で
この世納めるので
あるから

陰の世は
終わったので
あるぞ。

人民は
近欲ざから
見えんなれど、
大き目で見れば
よく判るのざぞ。

これから、
ここに
縁ある者
集めて
隠れ御魂
引き寄せて、

よく判るよう
してやるなれど

この御霊
たいそう
大変ざから、

早よう
助けて
やりて
くだされよ。

悪の作りた
仕組みで、
悪改心さすとは
このことぞ。

あらたのし
天晴れ富士に
花咲くぞ。

この世
変えさす
仕組みとは、

悪に隠して
あるとは、
このことじゃ。

車も乗れよ、

飛行機も乗れよ、

機械使えよ、

使えば使うだけ
判るのじゃ。

そなたたちが
求めた
悪神の仕組み、

後になれば
なるほど
苦しくなるとは
このことぞ。

悪の神々様に
礼申せよ。

人民、
そなたたちが
求めた神は、
悪神ばかりで
あったのぞ。

苦しいこと
好かんから、
楽な近欲
ばかりじゃから、

この世
潰れる所まで
行くのじゃぞ。

この御霊も、
寝ずに
この方に
使われて
おるから
可哀想なれど、

後で天晴れ
末代名残る
仕事さすから、
健仁、
辛抱して
下されよ。
この方頼むぞ。

この方に
祀ろう 臣民人民

みな
良きほうに
回してやるから、
その積りで
参りてくだされよ。

この方、
御魂共々
健仁に
入って居るぞ。

新しき世の
半霊半物質とは、

神と霊と人とが
溶け合った姿
であるぞ。

神と
霊人と
地上人とが、
共に話が出来る
怖くて嬉しい
形であるぞ。

皆々、
体の洗濯
心の洗濯
出来た者から
尋ねておざれ。

その日
その日から、
喜悦し
喜悦しと
なるのじゃぞ。

判りたか。
大神様とは
全ての御魂の
喜びの
映し鏡でも
あるのじゃ。

みなの喜びが、
そのまま
映るので
あるから、

一人も
要らぬという者
居らんのじゃぞ。

草木虫けら、
四足もみなみな
大切じゃから、
人民大事大事に
して下されよ。
神頼むぞ。

草木は、
食べられるのが
嬉しいのじゃぞ。
出世するから
嬉しいのじゃぞ。

一二三の
食べ方
して、
感謝して
下されよ。

何も彼も

無くなるぞ。

食べ過ぎるから
不運と
なるのじゃ。

みな
それぞれに
分けて
下されよ。

四足
食べるでないぞ
と申しても、
食べる物ないと
申す人民おるが、

何も彼も
食べ物
溢れんほど
与えて
あるでないか。

自分の物
というもの
何一つ
ないのじゃぞ。

みな神が
与えて
居るのじゃから、

みなで
仲良う
分けて
下されよ。

人民の食べ物
決められて
おるのじゃぞ。

理屈悪じゃと
申すのじゃ。

人民、
この世
任せられる
神となりて
くだされよ。

みなが
うれし
うれし
と喜ぶ

日月の民と
なりて
くだされよ。
神頼むぞ。

この方、
この世創りた
元の元の元の
神であるなれど、

分け御霊として、
この体使うて
おるのじゃから

判る人民
良きにしてやりて
くだされよ。

うれし
うれし
で峠越す
仕組みじゃ。

臣民殿、
早よう
祀りくれよ。

神の国は
神のやり方で
なければ
治まらん
のじゃぞ。

神祀って
下されば、
良きように
教えて
やるから、

この方
判る御魂
少ないなれど

判るように
してやるから、

何も彼も
みな
ただで
分けてやりて
下されよ。

金は
要らぬのじゃぞ。

金いる人民、
みな良き世の
礎判らんから

そう申して
居るなれど

金は、
何も彼も
みな苦しめる
だけじゃから、

何も彼も
みな
好きなだけ
みなに
とらせて
やりて
くだされよ。

後で、
仕事くれ
仕事くれと
みな喜んで

誠の仕事
それぞれ
働くのじゃぞ。

みな
それぞれに
貴き御働き
できる御魂
ばかりじゃから、

全てが上手く
行くように
なって居るのじゃ。

この国、

他の国と
同じやり方
しては
ならぬから、

神の誠の
政治仕え
まつろえよ。

神の国とは、
世界の雛形
であるから、

日本
よくなれば
世界よく
なるのじゃぞ。

みなで
食べ物
作り<て
下されよ。

食べ物
大事ぞ。

車や機械ばかり
作りても、
飢え死にぞ。

判りたか。
何処もかしこも、
飢え死にぞ。

保食の神様
お怒りに
なられて
おるぞ。

この神様、
お怒りに
なられたら
人民みな
干上がるぞ。

食う物
なくなるから
気付けおくぞ。

縁ある人民
みな、
この方助けて
下されよ。

手とりて、
新しき世の
国作り
始めて
下されよ。

政治もみな、
変わるぞ。

今の
お偉いさん
御苦労で
あったぞ。

魔物に
操られておる方、

いつまでも
魔物に
政治は
出来んぞ。

神祭らねば、
どっちに行っても
アフンじゃのう。

何処へ行っても
何をやっても
苦しくなるばかり。
ご苦労じゃなあ。

人民みな
可哀想なから
申して
おるのじゃぞ。

この者使うて
申して居るが、
判る者には
判るよう

御魂、
神様つけて
あるから、

早よう
御魂相当に
動きくだされよ。

世界は、
大きく
変わるから、
みな
ビックリじゃぞ。

海の神様、
御活動ぞ。

雨の神様、

風の神様、

岩の神様、

地震の神様、

荒の神様、

世の元からの
生き神様、

みな総がかりで
あるぞ。

悪の総大将殿
御役御苦労で
ありますぞ。

あらたのし
あらすがすがし
あらたのし
あらすがすがし。

岩戸開けたり
御魂出でにけり。

そが御魂
ウシトラの金神と
なりなりて
この世の扉
開けにけり。

霊がかり
うようよとなるぞ。

悪の霊がかり
いよいよ
現れるぞ。

御魂磨けて
おらぬもの、

みな悪の霊に
使われて
自分で自分を
苦しめるのぞ。

自分が自分を
苦しめるとは
このことであるぞ。
よく判りたか。

みな
そなたたちの
自由を
形に致した
ものであるから、
誰が悪いわけでも
ないのであるぞ。

早う改心
結構結構。

ウシトラの金神様
弥栄ましませ
弥栄ましませ。

怖い嬉しい
世となるぞ。

御魂
磨けてある者
うれし
うれし

世となるぞ。

二〇〇六年六月一〇日 
天の日月の神 記す