「み」の巻

これから申すこと
よくお聞きくだされ。

これでもない
あれでもないと
あっちにうろうろ
こっちにうろうろ

どこに行っても
うたかたじゃ。
堂々巡りじゃ。

誠判らんと
訳の判らん虫湧くぞ。

イライラ虫じゃ。

終(しま)いに何もかも
壊したくなってしもうて
己さえ失くしてしまうぞ。

これでもない
あれでもない
何が誠か
と申す人民
多いなれど

それもこれも
みな己の我が
邪魔しておざるから

益々
訳の判らなんこと
となるのじゃ。

これと信じたら、
付いてみよれ。

己の選択じゃ。

心の洗濯じゃ。

体のお掃除
でありますぞ。

まだまだ、
みなみな
後ろ向きで
歩いて居ざるのう。

前見て歩かんと
危うい危うい。
見ては居(お)れんぞ。

どれ何処の誰が
何をして居(お)るか、
ようく見て居くぞ。

それぞれの鏡に映るから
嘘は付けんぞ。
帳面も付けておくぞ。

我が邪魔しておるから、
何も彼も
判らんことになって
失うもの
多くなりて居(お)ること
まだ判らんか。

そなたは、
考え過ぎじゃぞ。

考えれば考えるほど、
慾(よく)溢れて来るぞ。

何が一番欲しいか
申してみよれ。

それが
そなたの
繋がっておる
世界じゃ。

金欲しいか。

土地欲しいか。

何もかも
みなみな
人民のもの無い
と申しておろう。

そなたらは、
この神の中に
生きて居(お)るのじゃ。
歩いて居(お)るのじゃから、

そなた等(ら)のもの
というもの
何一つないであろうに

まだまだ、
お判りになれんお方
多いから、
もう暫(しばら)く
待たねば
ならんのう。

それぞれ
みなみな、
神の体貸して
学ばせて
新し仕組み
作らして

うれし
うれし
たのし
たのし
の世
与える
計画なれど

みなみな
うれし
うれし
たのし
たのしの世、
まだ要らんのかのう。

要らんと思う者、
いよいよ
無く致すぞ。

自ずと
消えてしまうぞ。

他の星のお方、
あまりに
入り過ぎて
居(お)るから、

益々
ややこしいのう。

どうじゃ、
そなたらも
無く致すか。

神人みな
判らん苦労
さして居(お)るが

判るものには
判るようにも
致して居(お)るから、
仲よう致されよ。

何も心配無いから、
これから益々皆々様、
ともに浄化になされ。

神人(かみひと)とは、
そなたであるぞ。

唄うとは、
うれし
たのし
生きることぞ。

みなみな
神人(かみひと)と
なりなされよ。

神とは、
うれしたのし
生かす仕組み。
命育む仕組み。

神は、喜びぞ。
大歓喜ぞ。

歓喜無いもの
みな無くしてしまうぞ。

己で
なくなってしまうのぞ。

今を足場に喜び、
感謝感謝で
生きて見なされ。

自ずと
天国暮らしじゃ。

みんな
神を取り違うておざるぞ。

みんな、
神とは、何か。

判らんと思えば
判らんのう。

そなたは、
何故に生きておられるか。
申してみよれ。

何故に、
呼吸しておるか。

心臓が
動くのは
何故じゃ。

医者も判らんのう。

判らんものに
聞いても
益々判らんのう。

どうじゃ。
神の申すこと。
聞いてくれぬか。

神は、人にはかからん
と申す御偉い殿。

神は、
そなたには
かかれんのう。

判らんものは
判らんで良いのじゃ。

素直に聞くが
一等であるぞ。

霊人ともなるのぞ。

何にでも為れるのが
神でもあるぞ。

木も石も、
火も風も水も
みなみな神の姿ぞ。

これで判りたか。

この方(ほう)、
この地(くに)の親神じゃ。

そなたら
長年
無きもの
と致しておりた
地(くに)の大神じゃ。

驚くぞ。

この地(くに)、
みなみな
この方(ほう)の体じゃ。

この方(ほう)
みなの体でも
在るのじゃぞ。

この方(ほう)、
みなに
体貸しておるのじゃ。

何もかも
貸しておるのじゃぞ。

そなたのもの、
何一つ無いぞ。

そなたの思いも
みなみな
大神の思いの
中にあるぞ。

大神は、
この方(ほう)の
親神でもあるのぞ。

これが、
みな隠していた
秘文(ひふみ)
でありたぞ。

この方(ほう)、
色々な神人(かみひと)使うて
申しておるから
世界中
現れて居(お)るぞ。

変わるぞ。

世は
大きく
変わるのぞ。

魔物みなみな、
この方の子であるが、

そろそろ
大事なお役に
変えねばならんから
心してくだされよ。

お役
御苦労でありたぞ。

石油、
そなたも使うて居(お)るが、
この方の血ぞ。

水、この方(ほう)の体液ぞ。

よくこれまで
汚してくださったなあ。

これでは、
みなみな
共倒れに
なりてしまうぞ。

苦しむのは
判りておろう。

いつまで
金にしがみ付いて
なさるか。

金も
この方の身じゃ。

要らんものは
無く致すぞ。

人使うて
無く致さすぞ。

使える人民
まだまだ
少ないから

早よう
この方(ほう)の
足場となりて
御働き下されよ。

その為には、
掃除してくだされ。

汚れた家には、
人は呼べぬぞ。

喜び無いぞ。

判り易う
説いて居(お)るのじゃから

そなたの
都合のいいように
早合点なさるなよ。
肝心ぞ。

この方(ほう)、
みなに
変わって貰いとうて
うずうずぞ。

なかなか
待つ身も
御苦労ぞ。

そなた、
この方(ほう)の身
大事に掃除なさって
迎えてくれぬか。

用意出来たものから順に、
霊人殿共に
お働きさすから、
神お頼み申すぞ。

親心
みなみな
お判り下され。

これからは、
うれしたのしの世
作る仕事
いくらでもあるのぞ。

古い教えは
もう要らんぞ。
金、捨てて下され。

もう暫(しばら)くの
辛抱なれど、
何十年もかからんぞ。
その方(ほう)変わるには、
一秒あれば足るのぞ。

どうじゃ、
判りたか。

この神人(かみひと)、
この方(ほう)の手足となりて、
こうして
書かせて居(お)るのは、
みなに見せて居(お)るのぞ。

この方(ほう)、
いくらでも
かかれるのじゃぞ。

全ての者に
かかれるのじゃぞ。

これでも、
判らんものは
これからは
苦しまんとならんぞ。

神には、
罰は無いのじゃが、
自ずと苦しむ仕組み
であるから、

百年続けて
みなに伝えて
来ておるぞ。

これで判りたか。

この方(ほう)、
みなに伝えて
きておるのじゃぞ。

それぞれ、
この神示(ふで)伝えなされ。

筆からパソコンに
変わりたように、
世も変わるぞ。

みなみな
進化致すのじゃ。

これもみな
仕組みじゃぞ。

何処までも
書くこと
きり無いなれど

こうして
そなたの成長を
見て居(お)るのぞ。

そなたも
わしの大事な子じゃ。

足元に気付けとは、
地(くに)の神、
この方(ほう)のことぞ。

みな足元から
生まれ出て来たのじゃぞ。

これみな
嘘偽り無いであろうに。

目醒ましなされ。

無神論も
直(じき)淋しくなるぞ。

霊、みなみな霊であるぞ。

判りたか。

体は、
この方(ほう)の肉体
分けてみなに
貸して居(お)るのぞ。

どうじゃ、
判りたか。

ひとつひとつ
判ったら、
みなみな
出直して、
神かかれる
入れ物となりて

うれし
うれし

御働き下されよ。

まだまだ、
数が足りんぞ。

神は、
今か今かと
待ちて居(お)るぞ。

神かかりとは、
喜び生きる
神人(かみひと)じゃ。

地(くに)の喜びの子じゃ。

判りたか。

みなみな
お伝えなされ。

金は要らんぞ。
ただでお伝えなされ。

金取る宗教。
直(じき)に終わるぞ。


二〇〇七年二月二七日
うしとら金神